世界的にヒットしたユニクロの「ラウンドミニショルダーバッグ」。そのサイズをさらに小さくしたモデルが「ラウンドウルトラミニバッグ」です。本記事では、実際に使用して感じた魅力や使い勝手を紹介します。
Fav-Log編集部
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ユニクロの「ラウンドウルトラミニバッグ」は、必要最低限の荷物を持ち歩くのにちょうどいいサイズ感のバッグ。サイズは約11.5(縦)×21.5(横/上部)×9.5(マチ)cmで、価格は1290円(税込、以下同)です。
カラーはオフホワイトやブラック、ピンクなど全6色を展開。筆者は店頭で見かけた瞬間、その小ぶりでかわいらしいシルエットに「かわいすぎる!」と一目惚れ。迷いながらも、どんな服装にも合わせやすそうなオフホワイトを選びました。
サイズはとてもコンパクトなので、近所へのちょっとした外出や、アウトドア・イベント時のサブバッグにぴったり。筆者はウォーキングをするときにショルダーバッグとして愛用しています。
ラウンド型で柔らかな素材を使っているため、体に自然にフィットするのも魅力。歩いているときも体の動きに合わせてなじむので、邪魔になりにくいです。
さらに小雨程度の水をはじくはっ水加工付きで、実際にウォーキング中に急な雨に降られた際も、中の荷物はぬれませんでした。
このバッグの大きな魅力は、コンパクトな見た目に反してマチが広いこと。厚みのあるアイテムも収納できるので、使えるシーンがぐっと広がります。
筆者はウォーキングの際に250mlの水筒を持ち歩いていますが、横向きにすればすっきり収まりました。
また内側にはオープンポケットを備えており、小物の仕分けもしやすいです。モバイルバッテリーやリップ、イヤフォンを入れてもまだ余裕があり、スマホショルダーでは容量が物足りない……という人にもおすすめです。
本商品のもう一つの大きな特徴は、さまざまな使い方ができること。ショルダーストラップを外し、片端のフックをもう片方のDカンにひっかければ、ミニハンドバッグとしても使用できます。
さらに、パンツのベルトループに付けたり、ほかのバッグにチャーム感覚で付けたりと、多彩なアレンジが楽しめます。使い道の幅広さも大きな魅力です。
見た目のかわいさと予想以上の収納力が魅力のバッグですが、気になる点もあります。ファスナーはカーブを描いた形状と柔らかい素材の影響で、片手だけではスムーズに開けにくく、両手を使う必要があります。
そのため、急いでいるときや片手がふさがっている場合には少し不便に感じるかもしれません。また外側にポケットがないため、素早く物の出し入れがしたい人には注意が必要です。
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