登山やハイキング、キャンプなどのアウトドアシーンで足元をサポートしてくれる「トレッキングシューズ」。さまざまな路面に対応できるグリップ力のほか、雨の中での快適さを実現する透湿防水性など、機能性に優れているのが特徴です。
今回は5000円以下で買えるトレッキングシューズをピックアップしました。リーズナブルな価格でありながら、機能性も充実しているモデルを紹介するので、コスパ重視でシューズを探している場合はぜひチェックしてみてください。
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
水深4cm、約8時間の防水性を備えたトレッキングシューズ。はっ水・防汚加工が施されていることもあり、雨や雪、泥などの影響が抑えられます。アウトソールには深めのラグが多数付いているので、グリップ力が高く、アウトドアシーンでの使用にピッタリです。
またクッション性に優れたミッドソールや衝撃分散性を備えたインソールを採用しており、歩行時の負担を軽減。さらにインソールは多数の穴を設けたハニカム構造なので、湿気を逃がしてシューズ内の蒸れを緩和してくれます。
リーズナブルな価格でありながら、浸水や汚れ、蒸れ、疲労などを軽減する、複数の機能を搭載したコスパ優秀モデルと言えます。カラーはブラックからキャメル、ベージュ、カーキ、ブラック、ネイビー、ライトグレー、レッド、ピンクなど幅広く展開しています。
透湿防水フィルムの「Shut Dry」を搭載したトレッキングシューズ。透湿防水性を備えており、浸水を防ぎながらシューズ内の蒸れを軽減します。さらに内部に使われているメッシュ素材「サラリーナ」が吸湿速乾性を発揮し、ドライな履き心地をキープします。
インソールは足裏へのフィット性に優れているほか、洗濯可能なので清潔に使い続けられます。また抗菌防臭加工が施されているため、長時間履くことによる嫌な臭いの発生も抑制してくれるようです。
底面には地面をグリップする多数のラグを配置した、耐摩耗ラバーを採用。軽量性や屈曲性、反発性を備えており、軽やかな足取りをサポートします。4Eの幅広設計なので、足幅が広めの人でも使いやすいモデルと言えます。
複数のカラーを組み合わせた、カジュアルな印象を感じさせるモデル。アウトドアシーンで使えるほか、街中でも違和感なく履けるようなデザインです。カラーはブラック、カーキ、ベージュ、サンド、グレーなどから選べます。
水深5cm、約6時間の防水性を備えています。外部から小石や砂などが入らないようガセットが付いているのも特徴です。4Eの幅広設計で、片足約287g(25.5cmの場合)と比較的軽めのシューズ。夜間や暗い場所を歩く時に便利な反射材も搭載されています。
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