「トレッキングシューズ」は、山歩きやハイキングなどに最適なシューズです。さまざまな路面状況に対応するソールや防水性能を備え、キャンプなどのライトなアウトドアレジャーでも活躍してくれます。
ローカットモデルは流行りのアウトドアファッションに取り入れやすく、ゴアテックス(GORE-TEX)など防水テクノロジーを採用したモデルなら、雨の多い時期のタウンユースでも便利です。ここでは、トレッキングシューズのおすすめモデルをピックアップして紹介します。
Fav-Log編集部
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日本の老舗登山靴ブランド、キャラバン(caravan)の「C1_02S」は、登山初心者にもおすすめのトレッキングシューズ。実売価格(税込)は1万4000円台からと、ゴアテックスを採用した本格的なモデルとしてはコストパフォーマンスに優れているのも人気のポイントです。
靴幅は日本人の足に合いやすい3E。履き口に柔らかな生地やクッション材を採用し、指先周りにゆとりを持たせるなど、違和感の少ない履き心地が特徴です。
ゴアテックスの採用で防水透湿性を高めているほか、衝撃吸収性に優れたインソール、グリップ力の高いアウトソールなど、優れた性能で登山をサポートしてくれます。
アウトドアシューズの定番ブランド、キーン(KEEN)のハイキングシューズ。オールレザーアッパーで仕上げられた、クラシカルなヨーロピアンデザインの登山靴を思わせるおしゃれなデザインです。
キーンの定番トレッキングシューズ「ターギー」をベースに、防水処理が施されたレザーアッパーを採用してアレンジ。独自の防水透湿素材「キーンドライ」も搭載することで防水性を高めています。
なんといってもオールレザーのたたずまいが魅力的な一足。タウンユースのブーツとして愛用する人もいます。実売価格(税込)は1万8000円前後から。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のミドルカットモデル。ゴアテックスの採用で防水性を高めているほか、3シーズンの縦走登山から岩稜帯の登山まで対応する耐久性を備えています。
高耐久な「CORDURAリップストップナイロン」を前足部のアッパーに採用し、前足部の両側のラバーを巻き上げたラバーラップ構造とすることで耐久性と安定感を高めています。
アウトソールに採用した「SurfaceCTRL」は、ドライ、ウェットの両方でグリップ力を発揮。岩場でつま先を保護するラバーキャップも装備しています。
ノースフェイス公式サイト価格はメンズ、レディースとも2万9700円(税込)。ローカットモデル(メンズ、レディースとも2万6400円)もラインアップされています。
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