雨や霧などの悪天候でも浸水を防止し、中の荷物を守る「防水バックパック」。天気が変わりやすい登山などのアウトドアシーンや、海や川での釣りといったレジャーシーンで重宝するアイテムです。
今回はおすすめの防水バックパックをピックアップしました。ロールトップ型のモデルや、折りたたみ式のバックパックなど、さまざまなタイプを紹介します。バックパック選びに困っている人はぜひチェックしてみてください。
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
上部をグルグルと丸めるロールトップ仕様のバックパック。開口部からの浸水を防ぎつつ、水が入り込みやすい縫い目を無くすウェルダー加工が施されているなど、防水性を高める工夫が随所に設けられています。素材自体が耐水性に優れていることもあり、登山などのアウトドアシーンや川遊び、釣りでも安心して使えるモデルと言えます。
背面にはメッシュ生地を使い、通気性を確保。背中の蒸れを軽減します。肩掛け部分にはクッション性のある分厚い生地を搭載しており、肩にかかる負担を緩和してくれます。またフロントに大きく配されたブランドロゴはリフレクター仕様で、夜間やトンネルの中など暗い状況でも自分の存在を知らせることができます。
容量は約25Lで、開口部は広めに設計されています。メインスペースにはスマホなどの小物類の収納に便利な内ポケットを搭載。外側にも500mlペットボトルや折りたたみ傘などが収まるメッシュポケットが付いています。
はっ水防水生地を採用しているバックパック。ひもで開口部を絞るように閉じるナップサック型で、カジュアルに使えるモデルです。開口部は広めの作りで、荷物の出し入れがしやすくなっています。
容量は約28Lで、メインの収納スペースはマチが広めに取られているほか、荷物の仕分けに便利な内ポケットが搭載されています。また外側には500mlペットボトルが入るサイドポケットも付いています。
使わない時は内ポケットに小さく折りたためるパッカブル仕様のモデル。コンパクトに持ち運べるので、旅行やアウトドアのサブリュックとして活用できそうです。
上部の雨蓋と筒状のデザインが印象的な登山用のバックパック。生地に耐久はっ水性加工が施されており、浸水のリスクを軽減します。収納スペースが豊富で、雨蓋には2つのジッパーポケットが搭載されています。
メインの収納スペース以外に、ボトル類の入るサイドポケット、本体左サイドのジッパーポケット、左右のショルダーハーネスにはサングラスなどが入る小型ポケットを配置。チェストベルトにもポケットがあり、スマホなどのよく取り出す小物類の収納に使えます。
折りたたみ式大型フォールディングポケットを展開させると、小型のバッグのようなものが現れ、こちらにも荷物を入れておけます。背面には通気性やクッション性が確保されており、疲れを緩和するような工夫が施されています。
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