「G-SHOCK」(カシオ計算機)が誇る耐衝撃性能、20気圧防水というタフネス性能に、電波時計とソーラー充電機能を組み合わせれば鬼に金棒。電波ソーラーの高い実用性が個性的なデザインにまとめられ、さまざまなシーンやコーディネートで活躍してくれます。ここでは、電波ソーラーG-SHOCKのおすすめモデルをピックアップして紹介します。腕時計選びの参考にしてみてください。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部でアウトドアや腕時計、家電&ガジェットを担当。ITmediaではITトレンドやネット、ガジェットの取材を長年担当。学生時代からシンプルなキャンプを楽しみ、最近は海釣りが趣味。好きな魚はカサゴとオオモンハタとクロダイ。
電波ソーラーG-SHOCKをチェックするなら避けては通れない、最も人気のあるモデルの1つ。初号機「DW-5000C」を受け継ぐスクエアデザインと電波ソーラーの実用性を兼ね備えたデジタルモデル「GW-M5610U」のフルブラックバージョンです。
ベゼルとバンドに加えて、反転液晶を使うことで文字板までブラックアウト。シリーズの中でも屈指の人気を誇るカラーリングです。ファーストモデルのDNAを受け継ぐエバーグリーンなデザインと、G-SHOCKならではの高い機能性を兼備した、長く使える実用ウォッチとして間違いのない1本です。
サイズ:46.7(縦)×43.2(横)×12.7(厚さ)mm
重量:52g
ケース・ベゼル:樹脂
バンド:樹脂バンド
主な機能:耐衝撃構造、20気圧防水、タフソーラー、電波時計(世界6局)、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、LEDバックライト(フルオート付き)
実売価格(税込):1万9000円台から
実売価格(税込)が1万5000円台からと、昨今の電波ソーラーG-SHOCKとしては最安モデルの1つ。優れたコストパフォーマンスが見逃せない、ロングセラーのデジタルウォッチです。
ラウンドデザインのフェイスに凹凸のある造形のアウターベゼルを組み合わせた、G-SHOCKらしいデザイン。インナーベゼルにはメタル(ステンレス)を採用しており、タフな印象とクールな質感を楽しめます。ストップウォッチやアラーム、バックライトなど、G-SHOCKのデジタルモデルに共通の機能も一通り備えています。
サイズ:52.5(縦)×46.4(横)×15.6(厚さ)mm
重量:69g
ケース・ベゼル:樹脂/ステンレススチール
バンド:樹脂バンド
主な機能:耐衝撃構造、20気圧防水、タフソーラー、電波時計(世界6局)、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、ELバックライト(フルオート付き)
実売価格(税込):1万5000円台から
サーフィンなどで活躍する「G-LIDE」シリーズから、ラウンド(円形)ケースを採用したデジタルモデル「GWX-5700CS-1JF」です。マット(つや消し)なブラックカラーを採用しています。
電波ソーラーに加え、潮回りが分かるタイドグラフ(世界100ポイント)と、月齢・月の形を表示するムーンデータ機能を搭載し、マリンレジャーをサポート。シンプルなデザインでビーチから普段使いまで活躍してくれます。
サイズ:48.9(縦)×42.8(横)×14.3(厚さ)mm
重量:55g
ケース・ベゼル:樹脂
バンド:樹脂バンド
主な機能:耐衝撃構造、20気圧防水、タフソーラー、電波時計(世界6局)、タイドグラフ、ムーンデータ、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、ELバックライト(フルオート付き)
実売価格(税込):1万8000円台から
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