モーターによるアシスト機能で坂道でもスイスイ走れる「電動自転車」。バスケット付きのママチャリとして普段使いしやすいものから、折りたたみ式で収納性や持ち運びやすさに優れたモデルなどさまざまなタイプが出ています。
今回は電動自転車のおすすめモデルをピックアップしました。細かな調整機能付きのモデルをはじめ幅広く紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年10月24日17:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
フロントに大容量バスケットを搭載しているママチャリ仕様の電動自転車。普段のお出かけや荷物の多いお買い物などの場面に便利です。肉厚のU字型サドルが採用されており、ふかふかの座り心地で、お尻に負担が掛かりにくいのも特徴です。
3段階のアシスト機能を搭載しており、手元のスイッチで手軽に切り替えられます。充電時間は約3.5時間で、アシストモード低での使用なら、1充電当たり約50km走れるとされています。またシマノ製6段変速ギアが付いており、走行状況に合わせてグリップシフターでギアチェンジすることも可能です。
リトルLEDビームライトやリア反射板、リアキャリアなど装備品も充実。ライトの点灯は手元のスイッチで操作できます。そのほかスイッチを汚れや雨から守るシリコン製カバーも付属しています。
低床フレームで小柄な人も乗りやすい電動自転車。使わない時は折りたたむこともできる小型モデルで、カジュアルに使えるタイプと言えます。フロントにはバスケット付きで、お買い物にも使えるでしょう。
またハンドルロック機能で転倒のリスクが軽減されるのも特徴です。荷物が重たい時でも、車体の傾きを抑えてくれます。アシスト機能は強、標準、エコの3段階切り替えに対応しており、液晶パネルでモード変更できます。エコモード時なら1充電当たり約87km走行できるとされています。
シマノ製6段変速ギアを搭載。そのほかクッション性に優れたサドルやドレスガード、両立スタンド、リアキャリア、LEDライトなど装備が充実。液晶パネルを保護するシリコンカバーも付属します。可愛らしい見た目で、カラーはブリティッシュグリーンとマットアイボリーホワイトなどを展開しています。
最短10秒で折りたためる小型の電動自転車。車のトランクに積めるくらいコンパクトにたためるので、旅先に持ち運んでサイクリングを楽しむこともできます。衝撃吸収性のある強力なサスペンションや20インチの分厚いタイヤを使用し、小型ながら安定した走行を実現しているのも魅力です。
シマノ製7段変速ギアと5段階調整に対応しているアシスト機能を搭載。手元のシフターでギアチェンジできるのはもちろん、ハンドルの液晶ディスプレイを操作してアシストモードをコントロールすることも可能。ギアとアシストを併用することで生まれるパターンは35種類に及んでおり、路面状況に合わせて細かく調整できるのが特徴と言えます。
7800mAhの大容量バッテリーを積んでおり、約80kmという長距離のアシスト走行が可能。別売りのボトルバッテリーをセットすれば、最大140kmまで走行可能距離を伸ばせます。またスマホを充電できるなど、緊急時に役立つ機能も付いています。
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