モーターによるアシスト機能で坂道でもスイスイ走れる「電動自転車」。カゴ付きのママチャリとして普段使いしやすいものから、折りたたみ式で収納性や持ち運びやすさに優れたモデルなどさまざまなタイプが出ています。
今回は電動自転車のおすすめモデルをピックアップしました。長距離走行に対応したモデルをはじめ幅広く紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年9月28日9:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
エコモード使用時なら最大105kmアシスト走行できる電動自転車。約7800mAhのバッテリーを備えており、長距離走行にも向いているモデルです。アシスト機能はエコ、標準、強の3段階切り替えに対応しています。
手元の操作パネルでモードが変更できるほか、液晶でバッテリー残量を確認したり、LEDライトを点灯させたりすることも可能です。またシマノ製6段変速ギアを採用しており、走行状況に合わせて手軽にギアを調整できます。
座面にはクッション性の高いシティライドサドルを使用。フロントにはカゴが装備されています。さらに本体はIPX6の優れた防水性を備えており、操作パネル保護用のパネルカバーも付属。雨の日でも安心して使えるモデルとなっています。
小さな車輪とフレームが印象的な折りたたみ式の電動自転車。工具を使わず最短8秒で折りたためるモデルです。コンパクトになるため収納しやすいのはもちろん、車に積み旅行先で乗るなど、さまざまな場所に持ち運べるのが魅力です。
約7500mAhのバッテリーを搭載。走りながら充電する機能も付いており、最大80kmの長距離走行をサポートしてくれます。アシストレベルは5段階の切り替えに対応しており、手元のディスプレイを使っていつでも変更可能です。
液晶ディスプレイではLEDライトのオン・オフの切り替えや、走行速度、走行距離、バッテリー残量の確認などが行えます。また耐荷重約120kgのリアキャリアや反射板、リアライト、疲れを和らげるサドルなどが搭載されています。
耐摩耗性やグリップ力に優れたタイヤなので、街乗りはもちろんアウトドアの悪路でも安全に走行できそうです。可愛らしいサイズ感でありながら、スタイリッシュな見た目をしており、通勤通学も含め幅広いシーンで使いやすいモデルと言えます。
大型バスケットやリアキャリア、LEDライト、スタンド、サークル錠など、装備品が充実しているママチャリタイプの電動自転車。バスケットのサイズは約46(幅)×約22(高さ)×約31(奥行き)cmで、通学用のバッグを入れたり、お買物カゴとして使ったりするには十分な大きさです。
約1万6000mAhの大容量バッテリーを搭載。ロングモードなら約107kmの長距離アシスト走行が可能とされています。そのほかパワーとオートマチックを含めた3つのアシストモードが設けられており、液晶スイッチで変更できます。
液晶スイッチはモード切り替えだけでなく、LEDライトの点灯やバッテリー残量確認、空気入れタイミングのお知らせなどの機能を備えています。また駐輪時の転倒を防ぐ「くるピタ」というハンドル部を固定する機能も付いています。
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