紙の「手帳」には、ページ全体が見渡せる、自由に書き込めるといったメリットがあります。デジタル化が進む中でも、毎年手帳を新しくする人も多いかもしれませんね。
そこで今回は、コンパクトで持ち運びやすい「2026年手帳」のおすすめを紹介します。
安藤みぃ子
Fav-Log編集部員として、ファッションアイテムや収納便利グッズなどの記事を担当。趣味は、映画やお笑い、ラジオなど。最近はレジンクラフトを始め、試行錯誤しながらアクセサリー作りをしています。
一人暮らしのため、省スペースで使える収納アイテムや家具などのレビュー記事も掲載しています。
コクヨの「ジブン手帳」は、“一生使える手帳”をコンセプトにしており、スケジュール管理とライフログを両立できるのが特徴。いくつか種類がありますが、中でも「Lite mini」は、ライフログをより手軽に書き込めるシンプルな手帳です。
B6スリムサイズなので、バッグのちょっとした隙間などに入れてスマートに持ち歩けます。また、シンプルなデザインなので、プライベートからビジネスシーンまで、幅広くなじむのもポイントです。
ミニサイズながらも内容は充実しており、マンスリーページに加え週間バーチカル、年間スケジュールなども備えています。12月始まりで、月間は2027年3月まで、週間は2027年1月2週目まで収録。ECサイトでは2500円前後で販売中です。
ダイゴーの「Appoint S」は、スリムなサイズでスマートに持ち歩けて、ビジネスシーンにぴったりな手帳です。コンパクトながらも月間と週間ページを備えており、予定をしっかりと書き込めます。
週間ページは時間のめもりが付いているので、仕事のタイムスケジュールをメモすることも可能。また、週間ページの隣には罫線のみのページを備えているので、会議のメモやアイデアを書き出すのにも活用できます。
9月始まりで、月間が2027年1月、週間が2026年12月まで掲載されています。ECサイトでは1000円前後から販売中です。
月間カレンダーとノートページを備えたシンプルな手帳です。月ごとに英数字のフォントや飾り枠などが変わるおしゃれなデザインで、新鮮な気持ちを味わえます。
マンスリーページには縦軸のミニカレンダーが記載されていて、週をまたぐ予定の管理や日々の記録などに活用できます。またメモ欄もあるので、ちょっとしたメモを残したいときに便利です。
B6サイズでコンパクトなため、持ち歩きやすいのもうれしいポイント。ECサイトでは1500円前後から販売されています。
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