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MagSafeを使ってiPhoneのカメラをレベルアップするアイテム3選(1/4 ページ)

» 2026年01月15日 16時54分 公開
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 iPhone 12以降をお使いのみなさま、MagSafeは活用してますでしょうか?

 MagSafeというのは、iPhoneの背面にこっそりしかけられた円形の磁石。もともと、ワイヤレス充電のためのアイデアでした。ワイヤレス充電は少しでも位置がずれると充電効率ががくんと落ちるため、正しい位置にぴたっと充電器をつけるためにマグネットで位置決めをしようというのがはじまりですが、背面の中央にしっかりしたマグネットがあるとなったらサードパーティのみなさまは黙っていられません。

 マグネットでつくモバイルバッテリーはもちろんのこと、スマホリング、カメラ用のシャッター、三脚などなどいろんな製品が出ています。

 その中から、カメラ視点でおすすめ製品を3つ選んでみました。

 なお、みなさん、iPhoneをケースに入れていると思いますが、これらのMagSafe対応製品を使うときは必ず「MagSafe対応ケース」にしてください。そうしないと磁力が弱くてiPhoneとしっかりつきません。その場合はMagSafe機器を装着するためのリング(メタルリングや磁気増強リングなど)をつけるといいでしょう。そうすればMagSafe未対応のAndroid機でも使えます。

写真 SHIFTCAM SnapGrip

荻窪圭

荻窪圭

パソコン黎明期からの老舗IT系フリーライター。現在はスマホを含むデジタルカメラの専門家としてITmediaなどに寄稿しつつ、ときどきガジェットのレビュワーや猫写真家や街歩きのガイドになる。Xアカウントは@ogikubokei

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iPhoneがカメラに変身するSHIFTCAM SnapGrip

写真 SHIFTCAM SnapGrip(出典:SHIFTCAM

 iPhoneの背面に磁力でぺたっとくっつけるとiPhoneがカメラに変身する、カメラ用グリップがいくつか出ていますが、その元祖が以前からiPhoneのカメラを拡張する製品を開発してきたSHIFTCAM社のSnapGrip。

 iPhoneの背中にMagSafeでペタッと付けるグリップ。カメラアプリを起動し、ぎゅっと握ってシャッターを押せば、コンパクトデジカメ感覚で気持ちよく撮影できます。iPhoneを縦位置にして装着すれば縦位置撮影も片手で快適。

写真 SHIFTCAM SnapGrip

 シャッターボタンとiPhoneはBluetooth接続なのでカメラリモコンとしても使えます。

 おまけ機能として、SnapGrip内蔵バッテリーを(専用モバイルバッテリーに比べると容量は小さいのですが)モバイルバッテリーとしても使えますから地味に便利。

 ミニ三脚やライトをセットしたオールインワンキットも用意されています。

 MagSafe対応カメラグリップの「元祖」ということで紹介しましたが、このスタイルを真似た製品も多く出ていますから(ライカやUlanziなど)、気に入ったものを使ってみましょう。

ビデオライトかモバイルバッテリーかのMA5R

写真 GODOX MA5R

 カメラ用照明機材……主にストロボメーカーとして最近(といっても10年くらい前だけど)ポピュラーになったGODOXという中国のブランドがあります。そのGODOXがiPhone用のビデオライトを出したのです。それもMagSafeでiPhoneの背中にぴたっとくっつくMA5R。

 背面全体が光るライトと、自撮り用ライトの両方をつけていること。iPhoneを写真用、ビデオ用のカメラとして使うのはもはやポピュラーなことであり、人物にライトを当てて明るく録りたいというニーズに対するひとつの回答といえましょう。ボタン操作、あるいはアプリから様々な光らせ方を楽しめるのもイマドキっぽく、光の色もろうそくや白熱電球のような赤っぽい色から蛍光灯っぽい青白い色まで幅広く変えられますから、その場のシーンに応じた色を使うことで自然なライティングができます。

写真 GODOX MA5R

 そしてユニークなのは、ライティング用に内蔵しているバッテリーをモバイルバッテリーとしてiPhoneの充電にも使えること。容量は5000mAhと十分な容量です。MagSafeで充電することもUSB Type-Cケーブルで充電することもできます(その方が充電は速い)。

 撮影用ライトとして使わないときはモバイルバッテリーとして、災害など不測の事態が起きたときはモバイルバッテリー兼懐中電灯として使えますから実に有用なMagSafeアイテムといえましょう。

金属製で様々な角度にiPhoneをセッティングできるUlanzi SK29

写真 Ulanzi SK29(出典:Amazon
写真 Ulanzi SK29

 MagSafeでiPhoneに磁力でくっつき、撮影時にiPhoneを固定したり、手持ちで撮影したりするときのグリップにできるアイテムはいくつも出てますが、中でも中国のUlanzi社はラインアップが充実していて要注目です。今回選んだのはSK29という多機能カメラスタンド。

 足を拡げればテーブルの上に安定して設置でき、2つの関節の曲げ伸ばしでiPhoneの角度や高さを調整。動画視聴時や本体を固定しての撮影に役立ちます。

写真 Ulanzi SK29

 板にひっかける爪もついているので、ボードに引っ掛けて高い位置につけることもできますし(カマキリ逆さ掛け、と名づけられてます)、少し伸ばした状態で手で持って撮影することも。工夫次第でいろんな使い方ができますし、三脚穴もついているので三脚に装着することも。

 折り畳めばすごくコンパクトでポケットやバッグの隙間にすっぽり。金属製なので114gと少々重めですが、撮影時のみならず、机上でiPhoneを使うときや旅行にも便利です。

 常時携帯できるミニiPhoneスタンドとしておすすめです。

磁力の過信に注意

 MagSafeを生かすカメラ系アイテムを3つ紹介しましたが、注意すべきは「磁力」でくっつくということ。衝撃を与えたり撮りながらiPhoneをどこかにぶつけたりすると、簡単に外れてしまいます。磁力を過信しないよう注意しましょう。

 ケース付で使用する場合はくれぐれもMagSafe対応のものにするか、ケースに磁気増強リングを貼って使ってください。

 そうすればその便利さや楽しさがわかるはずです。

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