日本が誇るアウトドアブランド、モンベル(mont-bell)はタウンユースや普段使いでも活躍するアイテムが豊富にそろっています。
今回は、寒い季節に大活躍する強力なインナー「スーパーメリノウール EXP. ラウンドネックシャツ」を愛用している筆者が、その使用感を紹介します。ぜひ参考にしてください。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部でアウトドアや腕時計、家電&ガジェットを担当。ITmediaではITトレンドやネット、ガジェットの取材を長年担当。学生時代からシンプルなキャンプを楽しみ、最近は海釣りが趣味。好きな魚はカサゴとオオモンハタとクロダイ。
モンベルの「スーパーメリノウール EXP. ラウンドネックシャツ」は、優れた発熱量を持つメリノウールに速乾性をプラスした、高機能なアンダーシャツです。独自のボックス構造が身体を包み込むように空気の層(デッドエア)を保持し、保温性の高い暖かさが持続します。ウールにポリエステルやナイロン、ポリウレタンを混紡することで、しなやかさとストレッチ性も兼ね備えています。
袖口には特許取得済みの「スパイラル スランテックカフ」を採用し、肌あたりの悪さや不快な締め付け感のない、快適な着心地を実現。ウールの特性上、急激な汗冷えも防いで暖かさが持続するため、登山やスノースポーツにもぴったり。寒さの厳しい時期に活躍するアンダーウェアです。
モンベル公式オンラインストア価格(税込)はメンズが1万780円、レディースが1万340円です。ハイネックタイプもラインアップされています。
ユニクロの「ヒートテック」など、化繊の吸湿発熱素材がよく知られていますが、実は最強レベルの発熱量を誇るのが天然素材であるウールです。モンベルの「スーパーメリノウール」は、産出量の少ない高品質ウールを厳選して使い、さらに独自の工夫をさまざまに施すことで、厳冬期の登山にも対応できる機能性を獲得しています。
現在は厚さが異なる4種類がラインアップされていて、筆者が愛用している「EXP.」(エクスペディション)は上から2番目の「厚手」で、冬季の登山やスノースポーツに対応するグレード。購入した当時はこれが最上位だったのですが、今季新たに最上位の「EXP.プラス」(極厚手)が仲間入りしています。
筆者がこのシャツを愛用するきっかけは、真冬の夜釣りに耐える防寒対策のためでした。その暖かさに感動し、普段使いにも取り入れて現在に至ります。急激な寒波が到来したような日には効果は絶大で、「もうこれがない冬は考えられない」と本気で思っています。
理由の第一はもちろん、その暖かさ。「厚手」と聞いて思い浮かべるほど厚くはなく、購入した当時は「意外と薄いな」と不安に思ったものですが、着てみるとその暖かさに驚きます。“常に暖かい空気の層に包まれている”というような感覚があり、着用していると体の温かさと、素手で感じる空気の冷たさとのギャップに驚くほどです。
室内では暖房を減らせますし、外出時はこの上にインナーダウン(モンベルの「スペリオダウン」など)かフリース、その上に防風シェル(とネックウォーマー)があれば上半身は十分で、モコモコしないで済むのがメリット。「薄着ですね」と驚かれることもあります。
ウールのアンダーウェアと聞くとチクチク感などが気になるところですが、このシャツの肌触りはすべすべとして、しなやか。肌に直接触れてもいやな感じはなく、「“着る毛布”とはこのことだったのか」という感想が浮かびました。動きやすさも特筆もので、生地が比較的薄いのとあいまって、「厚手のインナーを着ている」という感覚はほとんどありません。
「ウールは洗濯が面倒」と筆者も思っていたのですが、ウォッシャブル加工が施されているので、洗濯機でも手洗いモードなどを使うことで洗えるので簡単(中性洗剤は必須です)。「湿気は吸収するが水気は弾く」という素材の特性上、防臭力も高いのが特徴です。最近の筆者は半袖のインナーの上に中間着として着るようにすることで、洗濯の頻度を減らしています。
筆者が購入した当時に比べると値上がりしていて、現在は1万円オーバーと、アンダーシャツとして気軽におすすめできる値段ではありません。ですが、簡単にへたれる作りではないので長持ちしますし、この1枚で真冬の生活の質がかなりアップしたのを実感しています。機会があればぜひ試してみてください。
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