ランニングやジョギング、ウォーキングを始める際、重要になるのがシューズ選びです。筆者は自分に合うシューズを探して、さまざまなメーカーのものを試しているところです。
その中の一つが、ナイキのトレーニングシューズ「ウィメンズ ズーム ベラ 6」。ここではその履き心地をレビューします。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。メルカリ歴10年以上。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソーやスリコ、ワークマン。
ナイキの「ズーム ベラ 6」には、「Zoom Airユニット」が採用されています。これは、高圧のエアバッグ内部に高伸縮性繊維を配置することで、着地時の衝撃吸収と素早い反発による推進力を両立させたクッショニング技術です。
「ズーム ベラ 6」を手に取って見てみると、かかと部分には写真のようなユニットがあり、その中に衝撃を支える繊維が封入されているようです。かかとから着地するとこの繊維が圧縮されて衝撃を緩和し、圧縮された繊維が元に戻ろうとする力によって反発力が生まれます。この仕組みが、スムーズな足の振り出しをサポートしてくれるのです。
実際に履いてみると、「Zoom Airユニット」のおかげで歩行が楽に感じられました。とはいえ、極端に沈み込むような高いクッション性ではありません。飛び跳ねるような感覚ではなく、快適に着地してつま先での蹴り出しへと自然につなげてくれる印象です。
ウォーキングやジョギングでは、シューズの重さも重要です。
「ズーム ベラ 6」(23.5cm、片足)の重さを実際に計測したところ、約260gでした。驚くような軽さとまではいえませんが、ウォーキングやジョギングで使用しても重いと感じることはなく、足運びもスムーズです。
ナイキのシューズは個性的でかっこいいデザインが多いため、スポーツシーンだけでなく普段使いをする人も少なくありません。「ズーム ベラ 6」も、個性的でおしゃれなデザインです。「Zoom Airユニット」が完全に露出しているわけではありませんが、一目でかかと部分に特徴があることが分かります。
また、側面にあるナイキのロゴマークは、途中から刺しゅうに切り替わるなど、細部まで工夫が凝らされています。この刺しゅうのロゴマークは、かかと部分にも配置されています。
さらに、タン部分には、丸みのあるかわいらしいフォントで「nike」と記されています。レディースモデルならではの細やかなデザインといえるでしょう。
アッパーにはメッシュ素材を採用しており、通気性も良好です。シューズ内の蒸れを防いでくれるため、快適に過ごせます。
一方で、靴底を確認すると、強い滑り止め加工は施されていません。滑りやすい場所などでは注意が必要でしょう。
筆者は「ズーム ベラ 6」をNIKE公式楽天市場店で購入しました。実売価格は1万円前後ですが、クーポンなどの利用でより安価に購入できる場合もあります。写真のカラーは「ペールアイボリー/アイスピーチ」です。
サイズは22〜29cmまで展開されています。普段23cmを履いている筆者の場合、23.5cmでジャストサイズでした。
現在は後継モデルの「ズーム ベラ 7」が登場したため、本モデルの在庫は少なくなっているようです。気になる人は、早めにチェックしてみてください。
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