メディア

もう手動には戻れないかも 「ロボット掃除機」最新モデル3選【2026年4月】(1/2 ページ)

» 2026年04月08日 14時30分 公開
[森坂光郎Fav-Log]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 新生活シーズンを迎え、注目度が高まっている「ロボット掃除機」。海外では「脚つき」のコンセプトモデルが発表されて話題にもなりました。現在販売されているものは、水拭き対応のモデルが主流となっており、より便利な存在になっています。

 そこで本記事では、最新のロボット掃除機からおすすめのモデルを紹介します。

写真 Roomba Mini(出典:Amazon

森坂光郎

森坂光郎

古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。


→著者のプロフィールと記事一覧

ロボット掃除機市場の現状

写真 Eufy Robot Vacuum Omni C28(出典:Amazon

 中国のロボット掃除機ブランド「Roborock」は、伸縮可能な脚にホイールを備えた、世界初の“脚輪型”ロボット掃除機「Saros Rover」を、世界最大級のテクノロジー展示会「CES 2026」で発表しました。

 同製品は、従来のロボットが苦手とした階段の昇降や複雑な段差、小さなジャンプでの移動をAIと独自の脚構造で実現するもの。発売時期や価格は執筆時点では未定ですが、さまざまな進化を遂げてきたロボット掃除機の未来に期待を抱かせてくれます。

 一方、ロボット掃除機のパイオニア的存在であった「Roomba(ルンバ)」のiRobotは、かつての独占的な地位から一転、2025年12月に米連邦破産法第11条の適用を申請。事実上の経営破綻となり、製造委託先であった中国企業のPiceaグループの傘下に入っています。このことなどからロボット掃除機市場は、中国メーカーが主導している状況になりつつあります。

 昨今のロボット掃除機は「ゴミ吸引+水拭き」が主流。加えて、モップへの給水から洗浄・乾燥まで全自動で行う「全自動2in1」タイプも一般化してきています。また、レーザーセンサーやカメラによるマッピング機能で部屋の間取りや家具の位置を正確に把握し、アプリで特定エリアのみ掃除・特定の部屋を避けるなど細かい設定ができるモデルも増えています。

民生ドローン大手がロボット掃除機に参入:DJI ROMO P

写真 DJI ROMO P(出典:楽天

 2026年2月、DJIがブランド初のオールインワンロボット掃除機「ROMO」を発表しました。DJIは民生用ドローンやその関連機器、アクションカメラの製造会社として知られています。

 ROMOは、DJIのフラッグシップドローンで採用されているミリ単位の障害物検知技術を搭載。高度なセンサーとスマートアルゴリズムに加え、超強力な吸引力を組み合わせることで、フローリングからカーペットまでしっかり清掃できます。また、セルフクリーニングシステムが自動でメンテナンスするため、お手入れの負担がかかりにくいのも特徴です。

 上位モデルの「ROMO P」は、ベースステーションとロボット本体の両方に透明パネルを採用。内部構造が見えるデザインで、サイバーな雰囲気がインテリアのアクセントになります。

 価格は「ROMO P」が19万8000円〜(税込、以下同)、バランスモデルの「ROMO A」が18万9860円〜、エントリーモデルの「ROMO S」が16万9950円〜となっています。

日本のニーズに対応した世界最小クラスモデル:Roomba Mini

写真 Roomba Mini(出典:Amazon

 iRobotからは、新製品「Roomba Mini」が登場しました。同モデルは日本法人の発案により生まれ、日本で先に発売されているものです。コンパクトな住居が多い日本の住環境ニーズに対応し、本体サイズは従来モデルの約2分の1。設置面積を最小限に抑え、室内スペースを有効活用できます。

 「小さくてパワフル」を体現しており、コンパクトな設計でありながら、過去人気シリーズの約70倍強力になったパワーリフト吸引と、特別設計のシングルアクションブラシを搭載。水拭きモードにも対応しており、使い捨て床拭きシートを装着することで切り替えが可能です。

 小型ボディで家具の下や細かなスペースにも入り込み、これまでのロボット掃除機やスティック掃除機では届きにくかった場所までしっかり清掃。ワンルームや1Kといった狭い空間に設置できるほか、2階用や子供部屋専用といった2台目需要にも適しています。

 価格は、Roomba Mini 掃除機&床拭きロボット+AutoEmpty 充電ステーションが4万9800円、Roomba Mini Slim 掃除機&床拭きロボット+SlimCharge 充電スタンドが3万9800円。ロボット掃除機としてはリーズナブルで、初めての導入にもおすすめです。

吸引力やブラシ性能などがさらに進化:Eufy Robot Vacuum Omni C28

写真 Eufy Robot Vacuum Omni C28(出典:Amazon

 モバイルバッテリーや充電器などで人気のAnkerも、中国ロボット掃除機メーカー大手の一つ。2026年2月に、新モデルの「Eufy Robot Vacuum Omni C28」を販売しています。価格は9万9990円とミドルクラスの価格帯で、買い替えなどにもおすすめです。

 Eufyのロボット掃除機のベストセラー「Eufy X10 Pro Omni」の次世代モデルで、向上した掃除力が特徴。水拭き性能を高めるローラーモップを新搭載しているほか、吸引力やブラシ性能などがさらに進化しています。

 「HydroJet システム」により、ローラーモップは走行中も本体内で常に洗浄。約1kgの圧力で床を拭くことで、こびりついたしつこい汚れも除去します。カーペットなどを検知するとモップが自動で約10.8mm持ち上がり、水拭き中でもカーペットをぬらすことなく安心して掃除できるのも魅力です。

 吸引力は前モデルと比較して約1.8倍に進化。カーペットの奥深くのゴミも徹底して吸引できます。ステーションでのゴミ収集時に、ロボット掃除機本体のブラシが左右に分割され、逆回転することで毛が中央の隙間から吸引される「DuoSpiral ブラシ」を新搭載。ブラシの端に絡みやすい毛も、絡まず一気に取り込めます。

「ロボット掃除機」最新ランキング!

無料でお試し 音楽聴き放題!

Apple Gift Cardで、楽天ポイントがたまる・使える!

Google Play ギフトコードで、楽天ポイントがたまる・使える!

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.