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前モデルユーザーでも欲しくなる「Galaxy S26 Ultra」。世界初のぞき見防止機能や、先回りで提案するAIがすごい(1/2 ページ)

» 2026年04月13日 18時00分 公開
[太田百合子Fav-Log]
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 サムスンの最新Androidスマートフォン「Galaxy S26」シリーズが発売されました。最新チップセット「Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy」を搭載し、高性能なカメラと最先端のAI機能を備えるフラッグシップシリーズです。

 NTTドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアのほか、公式サイトや家電量販店でも購入できます。公式価格はスタンダードな「Galaxy S26」が13万6400円〜(税込、以下同)、大画面の「Galaxy S26+」が16万9920円〜、Sペン付属の「Galaxy S26 Ultra」が21万8900円〜です。

写真 「Galaxy S26」シリーズでは、3機種とも統一されたデザインが採用されています。一番右が「Galaxy S26 Ultra」

太田百合子/テックライター

太田百合子

インターネット黎明期よりWebディレクションやインターネット関連のフリーペーパー、情報誌の立ち上げに携わる。以降パソコン、携帯電話、スマートフォンからウェアラブルデバイス、IoT機器まで、身近なデジタルガジェットと、それらを通じて利用できるさまざまなサービス、アプリケーション、および関連ビジネスを中心に取材・執筆活動を続けている。

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世界初の「のぞき見防止機能」

写真 Sペンを使った手書き入力ができるのが「Galaxy S26 Ultra」の特徴です

 Galaxy S26シリーズの中でも筆者が注目しているのが、「Galaxy S26 Ultra」です。ディスプレイは約6.9インチのQHD+(3120×1440ピクセル)のDynamic AMOLED2X(有機EL)で、120Hzのリフレッシュレートと仕様は、現在筆者が愛用している前モデルと同じ。ですが、そこに強力なのぞき見防止機能「プライバシーディスプレイ」が加えられています。

 画素単位で光の出る方向を制御することでのぞき見を防ぐというもので、スマホに搭載されるのはこれが世界初とのこと。斜めからの視線をシャットアウトする一方で、正面から見る自分には影響がほとんどありません。

 のぞき見防止フィルムのように「自分も見づらくなる」ストレスがないのは、大きなメリット。しかもロック画面、通知、特定アプリだけなど、隠す対象を細かく設定できます。

写真 通知メッセージだけ、斜めから見えなくするなんてこともできます

暗所でも快適に撮影可能

写真 実際に「Galaxy S26 Ultra」で撮影した写真
写真 暗所だけでなく、コントラストの強いシーンもきれいに撮れます

 背面のカメラは約2億画素(広角)+約5000万画素(超広角)+約5000万画素(望遠5倍)+約1000万画(望遠3倍)でデジタルズームは最大100倍まで拡大可能。セルフィー用のインカメラは約1200万画素です。

写真 光学5倍ズームで撮影。さらにデジタルズームで遠くの被写体も拡大できます
写真 デジタル30倍でも、ディテールが保たれています。最大100倍まで拡大可能

 カメラの組み合わせは前モデルから変わっていませんが、広角がF値1.7から1.4に、望遠5倍がF値3.4から2.9に明るくなっていて、暗所やコントラストの強いシーンでの描写力が上がっています。

 動画撮影では、スマホを360度回転させても映像が大きくブレない「水平ロック」機能が面白く、子供やペットを追いかけながら撮るようなシーンで活躍しそうです。

先回りで提案してくれるAIが便利

 AIを使った写真の編集機能も進化していて、編集画面から音声やテキストで「ここをこうしたい」のように指示して、編集ができるようになりました。不要なものを消したり、生成したものを付け足したりできるだけでなく、背景を夜に変える、写真の一部を置き換えるなど、より自由な編集ができるようになった印象です。しかも編集履歴が記録されるため、好きなところまで巻き戻して何回でもやり直せます。

 AI関連の新機能ではほかにも、通話内容をスクリーニングして迷惑電話に出なくても済む機能や、チャットの内容から次のアクションを先回りして提案してくれる「Now Nudge」などが利用できます。

写真 チャットの内容から必要な次のアクションを提示してくれます

 例えばチャットで「〇〇日は空いてますか?」と聞かれたら、次のアクションとして「カレンダーを開く」だったり、すでにその日に入っている予定を提示して、見せてくれます。AIって難しそうと思っている人も、これならAIを意識せずに使え、使い慣れたら手放せなくなりそうな機能です。

Googleの生成AI「Gemini」にも対応

写真 2月に米・サンフランシスコで開催された製品発表イベントでは、AIエージェントのデモも見ることができました

 さらに、執筆時点でまだ日本語には対応していませんが、Googleの生成AI「Gemini」を使用したAIエージェント機能がいち早く利用できます。例えば「空港まで行きたい」と話すと、バックグラウンドでUberのアプリを操作し、空港までの車を手配して、準備が整ったら教えてくれます。

 バックグラウンドでタスクが実行されている間、スマホではほかの作業が可能。本格的に利用できるようになったら、スマホの使い方が大きく変わりそうな機能です。

 21万円超という価格は決して安くありませんが、プライバシーディスプレイや超広角から望遠まできれいに撮れるカメラ、それと意識しなくても便利に使えそうなAI機能を考えれば、納得感があります。前モデルユーザーの筆者から見ても、思わず乗り換えを考えてしまう、魅力が詰まった一台といえます。

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