洗濯物を干すとき、スペースが足りないと感じたことはありませんか? 特に、一人暮らし向けの家やコンパクトなベランダでは、物干し竿だけでは足りず、干し方に悩むことも多いものです。
筆者も同じ悩みを抱えていた一人。さらに下着など、外から見えないようにしたいものの干し場所にも困っていました。そんな時、ニトリで見つけたのが「伸縮できるベランダハンガー」です。
今回は、実際に使ってみて感じた使い勝手やメリット、気になる点をレビューします。
立山 亜樹
フリーランスのライター・編集者。元アウトドアショップ店員の経験を活かし、登山やキャンプをはじめとしたアウトドアアイテムから、日常を便利にする生活グッズ、仕事の効率を高めるビジネスツールや最新ガジェットまで、幅広いアイテムのレビューを執筆。自身の体験をベースに、実際に使って感じたリアルな視点で、読者が「これ欲しい!」と思えるような情報をお届けします。
ニトリの「伸縮できるベランダハンガー」の一番の魅力は、洗濯物を干す場所を簡単に増やせることです。ベランダの手すりや窓枠などに引っ掛けるだけで、簡単に物干しスペースを追加できます。
洗濯物を掛けるバーの長さは約41〜75cmまで伸縮可能で、設置場所に合わせて調整できるのもポイント。耐荷重は約5kgで、フェイスタオルなら10枚ほど、バスタオルなら5枚ほど干すことができます。筆者は主にタオルや軽めの衣類を干していますが、想像以上にしっかり干せる印象です。
特に便利だと感じたのが、ベランダの壁に設置すれば、外から見えにくく干すことができる点。プライバシー面でも安心感があります。さらに、タオルや衣類だけでなく、枕や靴、バッグなどの平置きで乾かしたいものを置くのにも便利。型崩れが気になるアイテムにも対応できます。
室内で使えるのも便利なポイント。フックを引っ掛けられる場所の厚みは約1〜19.5cmと幅広く、ベランダの手すりだけでなく、ドアや窓枠、家具などさまざまな場所に引っ掛けて使うことができます。ねじなどの固定も不要なため、賃貸でも安心して使えるのも魅力です。
雨の日や花粉の多い時期には、室内のドアや棚に引っ掛けて使っています。天候に左右されずに使えるのが便利だと感じました。
また、使わないときはフック部分を折りたたんでコンパクトに収納できるため、場所を取らないのもメリット。重さも約500gと軽く、移動も簡単です。
口コミではロフトの端に設置して使っている人もいるなど、使い方の自由度が高いのも特徴。1つ持っておくと、さまざまなシーンで活躍してくれるアイテムです。
価格は1990円(税込)と手頃ですが、作りはしっかりしています。設置したときの安定感も充分。軽量ながらぐらつきが気になることは少なく、安心して使えました。
設置方法も簡単で、左右のフックをたたんだ状態で手すりやドアの厚みに合わせて調整し、フックを立たせて垂直になるように引っ掛けるだけ。
特別な工具も不要で、誰でもすぐに使い始められます。「もう少し干せたらいいのに」というちょっとした不満を解消してくれる点で、コストパフォーマンスはかなり高いと感じました。
気になる点を挙げるなら耐久性です。筆者はベランダで使うことが多く、ズボラなこともあり、そのまま出しっぱなしにしてしまうことも。すると、雨や砂埃が当たることもあり、さびないか、長く使えるのかという点は少し気になっています。
現時点では大きな劣化は見られませんが、金属パーツもあるため、長期間の屋外使用では影響が出る可能性もありそう。長く使いたい場合は、使用時以外は室内に取り込む、もしくは雨の当たらない場所で使うなどの工夫をすると安心です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.