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約6万円からのシャオミ新スマホ「POCO X8 Pro」を3つのポイントでチェック(1/2 ページ)

» 2026年06月12日 16時55分 公開
[井上晃Fav-Log]
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 シャオミ・ジャパンは2026年3月、サブブランド「POCO」からスマートフォンの新モデル「POCO X8 Pro」と「POCO X8 Pro Max」の2機種を発売しました。どちらも約6〜10万円程度で入手できるミッドレンジモデルです。

 本稿では、2モデルのうち、より手頃な「POCO X8 Pro」をピックアップ。3つのポイントで概要をチェックしていきます。

井上晃

井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway


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6.59インチの大画面ですっきりしたデザイン

写真 「POCO X8 Pro」(出典:シャオミ・ジャパン

 POCOブランドにおけるスマホは、ハイエンドの「F」、ミドルハイの「X」、ミドルレンジの「M」、エントリーの「C」のように、いくつかのシリーズに分かれています。本稿で取り上げる「POCO X8 Pro」は、ミッドハイモデルに相当するシリーズです。

 「POCO X8 Pro」の画面サイズは6.59インチ。大画面ではありますが、昨今のミッドレンジモデルとしては一般的なサイズでもあります。なお、ディスプレイ解像度は、2756×1268ピクセルという1.5K相当で、最大輝度は3500ニトと高め。リフレッシュレートは120Hzに対応するなど充実した仕様です。

 本体には金属製のフレームと、ガラス製のバックパネルを採用。コーナーは緩やかにラウンドしており、背面に2眼の背面カメラとフラッシュライト、ブランドロゴがあるのみ。どのみち保護ケースを使うことになると思いますが、本体デザインは個性を出しつつもスッキリしていて好印象です。

 背面カメラは、メイン(約5000万画素)+超広角(約800万画素)で、価格相応といったところ。メインカメラは光学式手ブレ補正もサポートします。カメラレンズの周囲にダイナミックRGBライトが忍ばされており、着信やアプリの通知時などに指定のカラーで光るように設定できるのはユニークで、遊び心を感じさせます。

フラッグシップレベルに迫る処理性能

写真 「POCO X8 Pro」(出典:シャオミ・ジャパン

 SoC(システムオンチップ)は、TSMCの4nm製造プロセスを採用したMediaTekのDimensity 8500-Ultraを搭載しています。メモリはモデルによって異なり、8GBまたは12GB。おそらく上位型番での数値でしょうが、プレスリリースにはベンチマーク「AnTuTu V11」のスコアが228万超と紹介されており、フラグシップクラスの処理性能が期待できます。

 長時間のゲームプレイとなると発熱が気になってくるところではありますが、同機は放熱性能にも配慮されており、POCOブランドではおなじみの、立体的なループ構造の熱伝導によって排熱させる機構が採用されています。これによってSoC温度を最大3度低減できるとのこと。ゲーミング特化のスマホほどではないでしょうが、長時間のゲームアプリのカジュアルなプレイや、高負荷のマルチタスク環境でも、ある程度はパフォーマンスを維持できるはずです。

 関連して、バッテリー容量が6500mAhと大きめなことも押さえておきましょう。100W PPSの充電規格をサポートしていて、急速充電が可能なこと、27Wのリバース充電で周辺機器の充電が行えることなども特徴です。

 本稿では詳細を取り上げませんが、上位モデルの「POCO X8 Pro Max」は、なんと8500mAhのバッテリーを搭載しています。大容量バッテリーに魅力を感じる場合は、こちらもぜひチェックしておきましょう。

価格は約6万円から

写真 メーカーサイトでの「POCO X8 Pro」の購入画面。クーポンや購入特典について記載があります(出典:シャオミ・ジャパン

 カラーバリエーションは、「ミントグリーン」「ブラック」「ホワイト」の3種類。販路は、直営店の Xiaomi Storeをはじめ、 Xiaomi公式サイトや、Xiaomi公式 楽天市場店、Amazon、シャオミ・ジャパン公式TikTok Shopなど。MVNOのQTnetでも取り扱われています。

 メモリが8GBのモデルはストレージが256GBと512GBの2サイズを選択でき、プレスリリース記載の市場想定価格は前者が5万9980円(税込、以下同)、後者が6万9980円です。また、メモリ12GBモデルは、ストレージ512GBを備え、7万4980円となります。本記事執筆時にはAmazon.co.jpのセール価格で5万4979円になっていたので、最小構成ならば5万円台半ばで購入できることもあるでしょう。

 なお、Xiaomi公式サイトまたはXiaomi Store限定ではありますが、学生が2000円割引になったり、YouTube Premiumが2カ月間無料で使えたり、Spotify Premiumが3カ月間無料で使えたりする購入特典が用意されていることもお見逃しなく。

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