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真夏も涼しく快適に。「扇風機」おすすめモデル3選【2026年7月版】(1/2 ページ)

» 2026年07月03日 16時00分 公開
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 暑さの厳しい季節が始まりました。2026年も全国的に平年より気温が高くなる見通しで、厳しい猛暑が予想されています。早い時期から30度を超える真夏日が多く、梅雨明け後には猛暑日が急増する可能性が高いため、早めの熱中症対策が欠かせません

画像 BALMUDA GreenFan Studio AGR01JP-BK(出典:Amazon

 今回は熱中症対策には欠かせない空調家電の中でも、送風アイテムの定番である「扇風機」のおすすめ製品を紹介します。

森坂光郎

森坂光郎

古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。

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1台は持っておきたい扇風機・タワーファン

 空調家電の定番で、もっとも冷房効率の高いものといえばエアコンですが、電気代の増加や定期的なメンテナンスの手間、そして冷えすぎによる体調不良といったデメリットもあります。また、過度な冷房は肌や喉のトラブルを招く原因にもなります。こういったデメリットを低減させるためには、エアコン以外の空調家電も利用するのがおすすめです。

 まずエアコンの空調効率を上げるためには、サーキュレーターを活用し、空気の循環を促す方法があります。また、手っ取り早く風に当たれる扇風機やタワーファンは、エアコンをつけるほどではない暑さの際には特に有用なので、1台は持っておきたいところです。

画像 アイリスオーヤマ WOOZOO STF-DC15TEC-W(出典:Amazon

 一般的な扇風機は、羽根が回転して風を起こす古典的な構造で、長年にわたって我々の生活を支えてきました。風が自然に広がるため体感的に気持ち良く、リビングや寝室で「涼む」用途に最適です。首振り機能も一般的なので、広範囲に風を届けて涼しさを数人で共有できるほか、風が体の一部に当たり続けるのを防いで体調不良を予防できます。

 タワーファンはスリムファンとも呼ばれ、日本の住宅環境において、洋室化や省スペース志向が本格化した2000年代前半から一般家庭へ急速に普及・定着してきました。縦長の送風口から風を送るというもので、スリムで幅を取らないため、家具の隙間や部屋の隅にすっきり収まります。また、羽根が露出していないため、小さな子供やペットがいる家庭でも安心・安全に使いやすい構造です。

 なお、扇風機は季節商品であり、国内老舗大手メーカーのモデルは8月後半〜9月ごろには入手しにくくなってくるため、欲しいモデルがあるのであれば、早めの購入がおすすめです。

 一般的には、5〜6月には新製品が出そろい、品ぞろえが一番豊富。7〜8月上旬は需要ピークで、人気モデルから売り切れが出始めます。8月中旬〜下旬にはメーカーが生産終了・出荷終了し、在庫限りになってきて、例年は9月以降には店頭からほぼ消え、残っていても型落ちや処分品のみとなっているようです。

「1台5役」のサーキュレーター扇風機

 アイリスオーヤマの扇風機ラインアップは、床置きのベーシックなリビング扇風機、壁掛け扇風機、スリムなタワー型扇風機、そして扇風機とサーキュレーターの二刀流であるサーキュレーター型扇風機の主に4種類。その中でも「WOOZOO STF-DC15TEC-W」は、1台5役をこなすコンパクトなサーキュレーター扇風機です。

画像 アイリスオーヤマ WOOZOO STF-DC15TEC-W(出典:Amazon

 独自の特殊形状「スパイラルグリル」を採用しており、通常の扇風機として優しく柔らかな風を送るだけでなく、サーキュレーターとして直進性の高いパワフルな気流を生み出すことも可能です。

 上下・左右の自動首振りを組み合わせた「3Dランダム送風」により、約20畳の空間でも隅々まで風を届けられます。衣類乾燥や換気、冬場のエアコン効率アップなど一年中活躍するうえ、簡単に前面・背面ガードや羽根まで外して丸洗いできる手入れの手軽さも魅力です。

 DCモーター搭載で、最大風量時でも電気代は1時間あたり約0.7円と非常に省エネ。本体サイズは約31(幅)×31(奥行き)×80(高さ)cm(高さは3段階調節可能)、重さはわずか約1.9kgで持ち運びもスムーズです。アイリスプラザでの価格は8980円(税込、以下同)となっており、機能性の高さに対して非常にリーズナブルな、まさにアイリスオーヤマらしい高コスパモデルです。

パナソニックのハイグレードリビング扇風機

 国内の大手家電メーカーであるパナソニックの扇風機は、モデル数がシャープやアイリスオーヤマなどに比べると少なく、ラインアップは絞られています。一方、長年培った信頼性の高さから「壊れにくい」「風が自然」と評価する声も多く、検討する価値は十分にあるブランドです。

画像 パナソニック F-C339D-W(出典:Amazon

 「F-C339D-W」は、4月24日に発売したパナソニックのリビング扇風機ハイグレードモデル。パナソニックが扇風機に込めた技術の集大成ともいえるモデルです。

 最大の特徴は、パナソニック独自の「1/fゆらぎ」による自然な風。不規則で強弱のある、自然に吹くような風を再現したDCモーター搭載モデルで、長時間使っていても疲れにくい風質が魅力です。また、羽根全体を流線型デザインにし、空気抵抗を減らすことで滑らかで包み込むような風を生み出す「9枚羽根」を採用しているのも特徴です。

 風量は8段階調整が可能で、最小風量時の消費電力はわずか1.5W。温度センサーを搭載し「おまかせ」「おやすみ」「部屋干し」の3つの自動運転モードにも対応。高さは約77〜98cmで調節可能で、切タイマーと入タイマーの同時設定もできます。

 本体サイズは約36(幅)×36(奥行き)×77〜98(高さ)cm、重さ約3.7kg。公式通販サイトの「Panasonic Store Plus」での価格は3万2800円。なお、1世代前の「F-C339C」とスペックはほぼ同等です。そちらの方がより安く購入できる場合もあるので、併せて検討しても良いでしょう。

静音性と大風量を両立したオールシーズンファン

 東京都武蔵野市に本社を置くメーカー・BALMUDA(バルミューダ)は、機能性と独自のアイデアを融合させた「デザイン家電」で知られ、インテリアになじむ洗練されたシンプルな製品を数多く展開しています。扇風機においては、世界初のDCモーター扇風機「The GreenFan」を2010年に発売、シリーズ累計出荷台数は90万台を超えるロングセラー製品となっています。

画像 BALMUDA GreenFan Studio AGR01JP-BK(出典:Amazon

 「GreenFan Studio AGR01JP-BK」は、バルミューダが2024年4月に発売したモデル。三脚スタイルのスタイリッシュなデザインが目を引く、日本製のオールシーズンファンとなっています。独自のグリーンファンテクノロジーを継承しながら、「ジェットモード」を新たに備えることでサーキュレーターとしても活躍。ジェットモードを加えた5段階の風量調節や切タイマー、自動首振りや角度調節など機能面も充実しています。

 一般的な扇風機に比べて、送風範囲は約4倍に広がり、最大約23m先まで風が届く大風量を実現。また、独自機能「どこでもターン」により、首振り範囲を柔軟に設定できます。

 最小動作音は約10dBと、木の葉の触れ合う音よりも小さいとされる静音性も備えており、就寝時や集中作業中でも快適に使えます。バルミューダオンラインストアでの価格は4万2900円。なお、リモコンが付属しておらず、スマートフォンでの操作にも対応していないので、離れた場所から操作したい場合には不向きということは覚えておきたいところです。

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