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「デザインで選ぶGalaxy S10ケース」おすすめ3選【2020年最新版】

超スリムなベゼルで、前面のほとんどがディスプレイの「Galaxy S10」。美しいボディとディスプレイを保護するには、どのようなケースが良いでしょうか。

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 超スリムなベゼルで、前面のほとんどがディスプレイの「Galaxy S10」。カーブを描く側面が特徴的なデザインは「Infinity-O Display」と呼ばれています。

「Galaxy S10」
「Galaxy S10」

 スマートフォンのディスプレイが割れたりヒビが入ったりしてショックを受けない人はいないと思いますが、全面ディスプレイのGalaxy S10だと精神的ダメージはもっと大きくなるでしょう。美しいボディとディスプレイを保護するには、どのようなケースが良いでしょうか。今回はGalaxy S10用ケースを選ぶポイントをご紹介します。

手帳(フリップ)タイプでディスプレイをしっかり保護

 Galaxy S10の最大の特徴は、存在を感じさせないベゼル(縁取り)。画面占有率は93.1%で、まさに「ディスプレイを持ち歩く」という言葉がぴったりなほど、ディスプレイが目立ちます。

フリップカバーを閉じた状態でも通知が表示されるサムスン電子純正のカバー。手帳型でも通知が分かるのがメリット
フリップカバーを閉じた状態でも通知が表示されるサムスン電子純正のカバー。手帳型でも通知が分かるのがメリット

 その表面には高い耐久性のあるガラス「Gorilla Glass 6」を使っているため、そのままでもスリ傷などが付くことはほぼないそうですが、やはり高い場所から道路などに落としてしまうとまったく無傷とはいきません。

 そこで、前面すべてをカバーする手帳(フリップ)タイプのカバーやケースなら安心です。メーカーであるサムスン電子の純正品であればカバーを閉じたままでも時刻や通知を表示でき、いちいち開ける必要がありません。

落とさないようホールドしやすいカバーを選ぶ

 Galaxy S10のディスプレイサイズは6.1型。幅は約70.4ミリ、高さ約149.9ミリのボディーは、約157gとずっしりとした重さがあるため、男性に比べて手が小さく握力も少ない女性では、片手持ちがしづらいと感じるかもしれません。

ホールド性の高いものを選ぶなら、ラバーTPUといった素材のものを。ストラップホールがあるとさらに安心です
ホールド性の高いものを選ぶなら、ラバーTPUといった素材のものを。ストラップホールがあるとさらに安心です

 できれば、少ない力でもしっかりホールドできるものがオススメです。それには、適度な厚み、持ちやすい形状、TPUやラバーなど滑りにくい素材を採用している、などが挙げられます。落下防止にストラップホールがついていれば、なお安心ですね。

スマホのデザインを生かすならクリアタイプ

 Galaxy S10ユーザーであれば、ボディーカラーバリエーションの中でも、プリズムホワイトの美しさに魅せられた人も多いのでは? そんな美しいボディーをしっかり見せるのは、ベタではありますがクリアケースです。本体のスリムさを損なわず、着脱する際に傷つけない――そのようなタイプの素材であれば、Galaxy S10の美しさをいつまでも保てるでしょう。

薄型かつクリアなケースなら、Galaxyの美しいボディーを堪能できる
薄型かつクリアなケースなら、Galaxyの美しいボディーを堪能できる

 着脱のしやすさでいえば、TPU素材がオススメですが、経年劣化で黄ばんでしまうのが玉にキズ。側面のみTPUで、背面はポリカーボネートという組み合わせであれば、Galaxy S10の薄さを楽しみつつ、美しさも愛でられ、衝撃からも保護してくれますよ。

デザインで選ぶGalaxy S10ケース、おすすめモデルはコレ!

全方位安心なのに使いやすいのはさすが純正「Galaxy S10+ Clear View Cover」

 Galaxy S10のメーカーであるサムスン電子は、いくつもの純正カバーを販売しています。中でも、フリップカバータイプのものは、カバーの開閉で、画面のオンオフも切り替わりますし、閉じた状態でも時刻や通知を確認できるのが便利。

「Galaxy S10+ Clear View Cover」
「Galaxy S10+ Clear View Cover」

 特に、「Galaxy S10 Clear View Cover」は、閉じたままでも電話の着信への応答や、音楽の再生、一時停止などができるので、「カバーを開けないと操作できない!」とわずらわされることはありません。

 フリップカバーの内側はラバーコーティングされており、ディスプレイへの傷つきを防止。ケースそのものは薄型で、Galaxy S10のスリムさを損なわないデザイン性も秀逸です。カラバリはブラック、ホワイト、グリーンの3色。5000円台半ばというお値段ですが、一度使えば便利さを実感できることでしょう。

くびれがあるから持ちやすい「iFace First Classケース」

 側面の中央に向かってくびれる曲線の美しさが人気の「iFace」シリーズから、Galaxy S10用ケースが販売されています。iFaceは、可愛い見た目に反して造りは質実剛健。適度な厚みとくびれたなめらか曲線のおかげで、手になじみ、弱い力でもホールドしやすいアイテムです。

「iFace First Classケース」
「iFace First Classケース」

 側面に分厚く配置した素材はTPU。で柔らかく、衝撃に強いのが特徴的です。背面表面には質感をアップさせるポリカーボネート、内側にはTPUという二重構造のおかげで、落としても安心な設計になっています。

 さらに、背面にはストラップホールがついており、落としても安心なケースではありますが、落としづらい工夫もされています。これで価格は3000円台。安心感を与えつつ、コストパフォーマンスにも優れたケースの1つです。

米軍軍事規格に準拠「LIFEPROOF NËXT for GALAXY S10」

 Galaxy S10をサンドする形で、ホコリやチリ、雪や水から保護してくれるクリアタイプのケース。米軍軍事規格(MILスペック)の試験をパスした、2メートルの高さから落としても壊れない高い耐衝撃性、水深2メートルで1時間まで水に耐えられる(IP5X準拠)密閉性を備えています。

「LIFEPROOF NËXT for GALAXY S10」
「LIFEPROOF NËXT for GALAXY S10」

 Galaxy S10をぐるっと取り囲む縁にはカラーを配置。程よいアクセントとなっています。それ以外の前面や背面はクリア素材でできており、ボディーの美しさを損なうことはありません。また、ディスプレイ面を保護しつつ、そのまま操作できるので「使いたいときにすぐ使える」を実現します。

 価格は約7000円で、アクセントカラーは、グリーン、ブラック、パープル。アウトドアアクティビティの多い人には特におすすめしたいケースです。

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