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「スマホリング」の選び方とおすすめ3選【2020年最新版】

スマートフォンの背面に貼り付けたり、ケースのストラップにつながっていたりするスマホリング。指を通してスマホを持ちやすくするのが主な役割です。その種類とおすすめモデルをご紹介します。

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 スマートフォンの背面に貼り付けたり、ケースのストラップにつながっていたりするスマホリング。指を通してスマホを持ちやすくするのが主な役割ですが、リングの角度を固定できるタイプは、スマホスタンドとして使用することもできます。

「スマホリング」おすすめモデル3選【2020年最新版】

 さまざまな種類があるスマホリングの、どれを選んだらいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。スマホリングの主な種類とおすすめモデルをご紹介します。

スマホリングの選び方:貼付けタイプ

 切手ほどの大きさの台にリングが付いている貼り付けタイプは、「バンカーリング」や「アイリング」などの商品名が有名です。スマホ背面の好きな位置に貼れるので使いやすいのが魅力です。

バンカーリングを販売する韓国I&PLUSのWebサイト
バンカーリングを販売する韓国I&PLUSのWebサイト

 このタイプを選ぶ際は、好みのデザインかどうかはもちろん、吸着力(耐荷重)やリングの可動域、一度貼ったものをはがしてまた貼れるかなどを確認しましょう。取り外し可能なものであればワイヤレス充電スマホでも使えます。

 素材もプラスチックからアルミなどの金属素材までさまざまですが、リング部分の耐久性を求めるならアルミ素材が良いでしょう。

 なおスマホ本体に直接貼り付けるのに抵抗を感じるなら、なめらかな表面のケースに装着すると良いでしょう。ただ、ケースの素材やデザインによってはリングが付けられないなどの制限が出てきます。その場合は次のケース一体型が選択肢になります。

スマホリングの選び方:ケース一体型

 次に紹介するのがケース一体型のスマホリング。ケースでスマホ本体を保護しながらリングを使用することができます。

スマホリング付きのケース。写真はエレコムの「iPhone 11用ハイブリッドケース/リング付」(PM-A19CHVCRBK)
スマホリング付きのケース。写真はエレコムの「iPhone 11用ハイブリッドケース/リング付」(PM-A19CHVCRBK)

 市販のスマホケースにスマホリングを貼り付けることも可能ですが、指紋防止加工付きの背面ガラスを使用したスマホの場合には貼り付けタイプは剥がれやすくなるなど、吸着力の高さを考えるとスマホに直接貼り付けるよりもケース一体型の方が良いでしょう。

 ケース一体型のスマホリングを選ぶ場合は、強度や性能のほかに、スマホの側面や背面だけを保護するもの、手帳型、防水性、耐久性などのケースの性能もしっかり確認しておきましょう。

スマホリングの選び方:ストラップタイプ

 ストラップタイプのスマホリングですが、貼り付けタイプやケース一体型に比べて安価なものが多く、スマホの厚みが出ないため、手が小さな人には持ちやすいでしょう。単に指を通すだけでなくカバンに引っ掛けられるカラビナタイプや、ネックストラップ一体型、キャラクターモチーフのものなど、種類もさまざまです。

ストラップタイプのスマホリング。写真はHameeの「HandLinker ベアリング携帯ストラップ」
ストラップタイプのスマホリング。写真はHameeの「HandLinker ベアリング携帯ストラップ」

 注意すべき点としては、スマホからリングがぶら下がる形のためスマホ自体に傷がつく可能性があります。スマホにストラップホールがない場合はストラップホールのあるケースとのセット使用が必須となるため、事前にチェックしてから購入するようにしましょう。固定する機構もないため、スタンドのようにも使えません。

スマホリングのおすすめモデルはコレ!

 ここからはタイプ別にスマホリングのおすすめモデルを紹介していきます。

Hamee「iFace Finger Ring Holder」

 Hameeの「iFace Finger Ring Holder」(インナータイプ/スキニータイプ)は、人気のスマートフォンケースブランドが製造しているスマホリングです。このタイプには「インナータイプ」と「スキニータイプ」の2種類があります。

「iFace Finger Ring Holder」(インナータイプ/スキニータイプ)
「iFace Finger Ring Holder」(インナータイプ/スキニータイプ)

 インナータイプは、ベース部分とリングの取り付け部分の2カ所がそれぞれ360度回転するため、持ちやすい角度に細かく調整できます。一方、スキニータイプは厚さ5mmと薄く、スマホに貼り付けても邪魔にならないのが特徴です。

 どちらもiFaceと同じ10種類のカラーバリエーションがあり、ケースとリングをおそろいのカラーでコーディネートも可能。ただし、ワイヤレス充電には対応していないため、充電の仕方には注意が必要です。価格は1980円(税込、以下同)です。

レイアウト「耐衝撃ケース リング付360」

 スマホケース一体型のスマホリングなら、レイアウトの「耐衝撃ケース リング付360」がおすすめです。“耐衝撃性”とうたっているだけあってケースの四隅にはエアクッションを内蔵。スマホの背面だけでなく側面、ボタンや端子周辺、カメラレンズなどをケースがしっかり保護してくれます。

レイアウト「耐衝撃ケース リング付360」
レイアウト「耐衝撃ケース リング付360」。iPhone 11用(レッド)

 スマホ背面にあるスマホリングは360度回転可能で、スタンドとしても使用可能。リングはケース背面にすっきりおさまるため無駄な凹凸がなくカバンやポケットに入れても引っかかりません。

 「iPhone 11」シリーズのほか、「GALAXY S10」「Xperia 1」「AQUOS R3」など、機種毎にケースが用意されています。価格は2728円です。

エレコム「フィンガーストラップ(ハイブリッド) 」

 ストラップタイプのリングなら、スマホ本体を傷つけないよう素材に配慮されたエレコムのフィンガーストラップ(ハイブリッド)がおすすめです。

エレコム「フィンガーストラップ(ハイブリッド) 」
エレコム「フィンガーストラップ(ハイブリッド) 」

 スマホにあたる外側部分はソフト素材で、強度を出すためリングの内側はハード素材になっています。また、指を通して使用する際、指が痛くならないようリングの内側は丸く加工(ラウンドエッヂ加工)されており、長時間の使用も快適です。

 カラーバリエーションは、ホワイト(ホワイト×ブルー)、ネイビー(ネイビー×ブルー)、ブラック(ブラック×レッド)の3色バイカラーで、スマホの色に合わせて選べます。

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