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「SIMフリースマホ」予算3万円台のAndroidおすすめ5選【2020年秋最新版】

格安SIMと組み合わせるのにぴったりなのが、SIMロックフリーと呼ばれるスマートフォンでしょう。特にAndroidスマホはリーズナブルな価格帯の選択肢も多く、以前より性能もアップ。買い替え候補としてとても魅力的な候補となっています。

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 スマートフォン料金を節約できるとして注目されている、いわゆる格安SIMと呼ばれるサービス。その格安SIMと組み合わせるのにぴったりなのが、SIMロックフリーと呼ばれるスマートフォンでしょう。

「SIMフリースマホ」予算3万円台のAndroidおすすめ5選
 

 特にAndroidスマホはリーズナブルな価格帯の選択肢も多く、以前より性能もアップしています。買い替え候補としてとても魅力的な候補と言えるでしょう。

予算3万円のSIMフリーAndroidスマホ:SIMフリースマホのメリットは?

 SIMフリースマホの最大のメリットは、通信業者を自由に選べることです。格安SIMサービスは数が多く、料金の安さだけでなく自分の使い方に合ったサービスを探せるのが大きな魅力です。

SIMフリースマホのメリットは

 一方、大手キャリアやサブブランドに比べて、通信速度が安定しなかったり、キャリアが提供するタッチ決済サービスが使えない、通話定額のメニューが乏しいといったデメリットが挙げられます。

予算3万円のSIMフリーAndroidスマホ:複数カメラ搭載が最近のトレンド

 昨今のSIMフリーAndroidスマホは、キャリアモデルと同様にデュアル、トリプル、クアッドといったように複数のカメラを搭載したものが多くなっています。

「OPPO A73」
「OPPO A73」

 複数のカメラを備えたスマホは、遠景をきれいに撮影できる「望遠」、広い範囲を撮影できる「広角」、小さなものを撮影するのに適した「マクロ」など、機能を特化したレンズを使い分けることで、さまざまなシーンで最適な撮影をすることができます。

予算3万円のSIMフリーAndroidスマホ:カメラ以外のスペックや機能も見逃せない

 格安SIMで使うスマホなら、価格は最も重視すべきポイント。最新モデルであれば、安めのモデルでも上記のようにカメラ性能が高く、バッテリーやアプリの処理能力などにおいても、2年ほど前のモデルとは比べ物にならないほどアップしています。メインメモリが4GB以上ならより安心です。

OPPOのWebサイトから
OPPOのWebサイトから

 もちろんデザインやサイズも重視すべきポイント。スマホの大画面化に伴い、ディスプレイの大きさや解像度も比較検討の材料ですが、その分ボディサイズも大きくなっていますから、重量やサイズもしっかりチェックしたいですね。

予算3万円のSIMフリーAndroidスマホ:おすすめモデルはこれ!

AQUOSシリーズ最大のバッテリーを搭載 「AQUOS sense4」

 シャープの「AQUOS sense4」は、5.8型のIGZOディスプレイと大容量バッテリーを備え、高い省エネ性能が特徴のモデルです。NTTドコモからキャリアモデルが販売されていますが、SIMフリー版が11月27日に発売となります。

「AQUOS sense4」
「AQUOS sense4」

 アウトカメラは、約1200万画素の広角カメラ、約1200万画素の超広角カメラ、約800万画素の望遠カメラを搭載。望遠カメラは光学2倍ズームに対応しています。バッテリーは4570mAhとAQUOSシリーズ最大の容量が特徴です。実売価格は3万台後半です。

有機ELディスプレイとクアッドカメラを搭載 「OPPO A73」

 オウガ・ジャパンの最新モデル「OPPO A73」は、6.4型の有機ELディスプレイを採用したスマホ。くっきりとキレイな画面表示が特徴となっています。

「OPPO A73」
「OPPO A73」

  アウトカメラは4眼となっており、1600万画素のメイン、800万画素の超広角、200万画素のモノクロ用、200万画素のポートレート用が搭載されています。インカメラも1600万画素と、十分な性能です。

 カラーバリエーションは「ネービー ブルー」と「ダイナミック オレンジ」の2色。オーディオ面ではハイレゾ音源の再生に対応する他、FMラジオ機能、3.5mmイヤフォンジャックも備えています。メーカー希望小売価格は3万800円(税込、以下同)です。

スタイラスペンを収納できるユニークなモデル 「moto g PRO」

 モトローラの「moto g PRO」は、本体に収納できるスタイラスペンを同梱したスマホです。手書きメモやイラストなど、指でタッチするよりも繊細な操作が可能です。

「moto g PRO」
「moto g PRO」

 ディスプレイは6.4型液晶。アウトカメラは、4800万画素のメインカメラ、200万画素のマクロカメラ、1600万画素の超広角カメラというトリプル構成。インカメラは1600万画素です。

 直販価格は3万5800円。ボディーカラーはミスティックインディゴの1色のみです。

5000mAhの大容量バッテリーを搭載 「moto g9 play」

 モトローラの「moto g9 play」は、5000mAhの大容量バッテリーを搭載したモデルです。1回の充電で約2日以上のバッテリー持ちを実現しています。

「moto g9 play」
「moto g9 play」

 直販価格は2万4800円と上記の「moto g PRO」よりも安価で手に入れられるモデルで、同じくトリプル構成のメインカメラを搭載しています。

 ただし、4800万画素のメインカメラと200万画素のマクロカメラは同様ですが、1つは超広角の代わりに200万画素の深度センサーカメラとなっています。ボディーカラーはサファイアブルーとフォレストグリーンの2色です。

AIクアッドカメラ搭載の超お得モデル 「TCL 10 Lite」

 中TCLの「TCL 10 Lite」は、2万円台という低価格ながら6.5型液晶と4眼カメラを搭載したモデルです。

「TCL 10 Lite」
「TCL 10 Lite」

 メインカメラ4800万画素、超広角カメラ800万画素、深度センサーカメラ200万画素、マクロカメラ200万画素という構成で、フロントカメラは1600万画素となっています。

 AIを採用したカメラ機能も特徴で、メインカメラでは、シーンや被写体を認識して最適な写真や映像を撮影できます。

 販売価格は2万6800円。カラーはアークティックホワイト(Arctic White)とマリアナブルー(Mariana Blue)の2色が用意されています。

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