「10万円前後のノートパソコン」おすすめ5選 テレワークに最適! コスパに優れた高品質モデルを紹介【2022年最新版】
ートパソコンは製品によって価格帯が幅広く、選ぼうとしてもさまざまなモデルがあり悩んでしまいます。例えばネットサーフィンやWord、Excel等の事務系の処理であれば、10万円前後でノートパソコンを選ぶ方も多いのではないでしょうか。一般的にこの価格帯のノートパソコンは、エントリーモデルからスタンダードモデルと呼ばれているため、初めてノートパソコンを購入する方に向いているモデルが多くあります。そこで今回は、10万円前後のノートパソコンの選び方や、おすすめの製品をご紹介します。
ノートパソコンは製品によって価格帯が幅広く、選ぼうとしてもさまざまなモデルがあり悩んでしまいます。例えばネットサーフィンやWord、Excel等の事務系の処理であれば、10万円前後でノートパソコンを選ぶ方も多いのではないでしょうか。
一般的にこの価格帯のノートパソコンは、エントリーモデルからスタンダードモデルと呼ばれているため、初めてノートパソコンを購入する方に向いているモデルが多くあります。そこで今回は、10万円前後のノートパソコンの選び方や、おすすめの製品をご紹介します。
10万円ノートパソコンの選び方:CPUをチェック
10万円前後のノートパソコンであっても、普段使いで不満を感じない程度の処理能力を備えるCPUを採用したモデルがおすすめです。選択肢としては、IntelのCore i3/Core i5/Intel Core i7、AMD Ryzen 3/Ryzen 5といったプロセッサを搭載したモデルがおすすめです。
IntelとAMD (Ryzen) は異なるメーカーで、同じクラスのCPUでも性能に差はあります。ですが、一般的なユーザーがその差を体感することはあまりないでしょう。また一般的にAMD製品のほうが価格が安いのが特徴です。
10万円ノートパソコンの選び方:メモリとストレージをチェック
CPUの他にも性能に直結するのがメモリやストレージです。10万円クラスのノートパソコンであれば、メモリ容量8GB以上、ストレージは256GB以上のSSDを搭載したモデルがおすすめです。
ブラウザでネットサーフィンをするだけなら、4GBのメモリで足りることもあります。しかし、WordやExcelといった複数のアプリを立ち上げた際には、動作が重くなったり不安定になってしまう可能性があります。
ストレージに関してはできるだけ大容量モデルがおすすめ。128GBモデルでは、大きいデータを利用するだけですぐに容量がいっぱいになる可能性があります。最近では256GB、もしくは 512GBが主流になっています。
10万円パソコンの選び方:画面サイズをチェック
画面の大きなノートパソコンは見やすい分、重くなる傾向にあります。頻繁に持ち運ぶ場合は、視認性と携帯性に優れた13インチ前後のモデルがおすすめです。一方で、家のリビングなどにおいて持ち運ぶ予定がない場合、液晶サイズが大きく画面を見やすい15〜17型のモデルがおすすめです。
また、画面の大きさだけでなく、画質にもこだわる場合は解像度にも注目する必要があります。10万円前後のパソコンの中には、4K画質の高解像度モデルや有機ELディスプレイを搭載したものもあるので、映像作品を見たり、グラフィックの仕事にも向いているモデルがあります。
10万円前後の「ノートパソコン」おすすめ5選
Microsoft(マイクロソフト)「Surface Laptop Go 」
Microsoft(マイクロソフト)の「Surface Laptop Go」は、「Surface Laptop 」シリーズの小型モデルでありながら、第10世代のインテル「Core i5-1035G1」を搭載したミドルクラスの性能を持つノートパソコンです。
ディスプレイサイズは12.4インチのコンパクトサイズで、重量も約1.1kgと抑えられているため、持ち運びにも適しています。メモリ容量は8GB、ストレージ容量は256GBあるため、普段使いやビジネスに幅広く役立つシリーズの中でもコストパフォーマンスの高いノートパソコンです。Amazonでの販売価格は9万8000円(税込、以下同)から販売されています。
VAIO (バイオ)「FL15」
VAIO(バイオ) の「FL15」は、VAIOシリーズで初めてCPUにRyzenを採用したノートパソコンです。フルHD(1920×1080ピクセル)表示の15.6型液晶ディスプレイながら、重量が約1.8kgの軽量ボディのため、動画などのコンテンツをいつでも大きな画面で楽しみたいユーザーに向いています。
CPUは「Ryzen 3 4300U」を搭載しており、8GBのメモリ、 256GBのSSD(NVMe)と十分な実用性を確保したスペックがあります。また、キーボードにはテンキーもついているため、テレワーク用としても使いやすいモデルでもあります。Amazonでの販売価格は、10万4500円です。
富士通「FMV LIFEBOOK WA1/F3 8GB/512GB」
富士通の「FMV LIFEBOOK WA1/F3 8GB/512GB」は、15.6型ワイドHDスーパーファイン液晶に加え、92万画素のWebカメラを内蔵したテレワーク向きのノートパソコンです。
CPUは、第10世代のインテル「Core i5-10210U」を搭載しており、メモリ容量は8GB、ストレージ容量は512GBの大容量。Microsoft Officeだけでなく、セキュリティソフト3年版が付属するなど安心感が高いのもポイントです。Amazonでの販売価格は、10万9800円です。
ASUS(エイスース)「Zenbook 13 OLED 」
ASUS(エイスース)の「Zenbook 13 OLED 」は、有機ELディスプレイを搭載した、13.3型の薄型軽量モバイルノートパソコンです。重量は約1.1kg、最薄部は約1.4cmと気軽に持ち運びやすい構造となっています。
CPUは、第10世代のインテル「Core i5-1035G1」を搭載しており、メモリ容量は8GB、ストレージ容量は512GBの大容量。Thunderbolt 3やHDMI、USB Type-Aなどの豊富なインターフェースも搭載した、高いパフォーマンスと美しいディスプレイを備える、次世代のモバイルノートパソコンです。Amazonでの販売価格は、10万9800円です。
Dell(デル)「Inspiron 14 5410」
Dell(デル)の「Inspiron 14 5410」は、フルHD(1920×1080ピクセル)表示の114型液晶ディスプレイを搭載したノートパソコンです。
CPUは最新の第11世代インテル「Core i5-11320H」を搭載しており、メモリ容量は8GB、ストレージ容量は256GB。HDMIとType-Cによる映像出力も可能なため、テレワークにも向いている1台です。Amazonでの販売価格は、8万円前後です。
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