検索
製品比較

「全自動コーヒーメーカー」おすすめ5選 「デロンギ」「シロカ」など 豆挽きからドリップまで自動でできる【2022年4月版】

コーヒー豆からコーヒーを入れると挽きたてのおいしさを味わえます。そのため、コーヒー愛好家の中にはコーヒー豆にこだわる人も多くいるのではないでしょうか。しかし豆からコーヒーを入れると、意外と手間がかかりますよね。そんな時に役立つのがミルを内蔵した「全自動コーヒーメーカー」です。全自動コーヒーメーカーは豆をセットするだけで豆挽きから抽出まで全て自動で行ってくれるのです。今回は、全自動コーヒーメーカーの選び方と、おすすめの製品を紹介します。

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 コーヒー豆からコーヒーを入れると挽きたてのおいしさを味わえます。そのため、コーヒー愛好家の中にはコーヒー豆にこだわる人も多くいるのではないでしょうか。

象印「コーヒーメーカー EC-RT40-BA」
象印「コーヒーメーカー EC-RT40-BA」(出典:Amazon

 しかし豆からコーヒーを入れると、意外と手間がかかりますよね。そんな時に役立つのがミルを内蔵した「全自動コーヒーメーカー」です。全自動コーヒーメーカーは豆をセットするだけで豆挽きから抽出まで全て自動で行ってくれるのです。今回は、全自動コーヒーメーカーの選び方と、おすすめの製品を紹介します。

味の調節機能で選ぶ

 コーヒーメーカーによっては、豆の挽き方やコーヒーの濃さなど、お好みの味を選んでコーヒーを入れることができます。

パナソニック「コーヒーメーカー NC-A57-K」
パナソニック「コーヒーメーカー NC-A57-K」(出典:Amazon

 粗挽きは渋みや苦みが少ないマイルドな味わい。基本的には挽き方を細かくすればするほど味が濃く出やすくなります。

 フィルターの種類も重要です。メッシュフィルターはコーヒー豆の油分も含めて抽出できるため、よりコクのあるコーヒーを入れられます。逆に、あっさりしたコーヒーが好みの方は紙フィルターを使用できる製品がおすすめです。

手入れのしやすさで選ぶ

 コーヒーを毎日飲んでいる人も多いかもしれません。そのため衛生面でも安心して使いたいですよね。全自動コーヒーメーカーは、カプセル式コーヒーメーカーなどに比べると手入れに手間がかかる傾向にあります。製品を選ぶ際は、パーツごとに分解できるなど、できるだけ掃除がしやすいものを選ぶと日々のメンテナンスが楽になります。

象印「コーヒーメーカー EC-RT40-BA」
象印「コーヒーメーカー EC-RT40-BA」(出典:Amazon

 製品によっては自動で洗浄する機能を搭載しているものもあるため、掃除をより簡単に済ませたい方はチェックしてみてください。

その他の機能で選ぶ

 全自動コーヒーメーカーの機能は製品によってさまざまです。

デロンギ「全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ECAM22112B」
デロンギ「全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ECAM22112B」(出典:Amazon

 朝、目覚めの一杯を飲みたい方には、タイマー機能がある製品がおすすめ。コーヒーを入れた後しばらく置いておきたい方は、コーヒーが煮詰まりにくいタイプを選びましょう。サーバーの材質にはガラス製やステンレス製などがありますが、基本的にはステンレス製の方が保温性が高いです。

 また、家族が多い方や、オフィスなどで使用したい方は、容量が多いコーヒーメーカーを選ぶとよいでしょう。

おすすめの全自動コーヒーメーカーはこちら!

パナソニック「コーヒーメーカー NC-A57-K」

 パナソニック(Panasonic)の「コーヒーメーカー NC-A57-K」は「デカフェ豆」コースを搭載した全自動コーヒーメーカー。カフェインの摂取を控えたい時でもコクのあるコーヒーを楽しめます。

パナソニック「コーヒーメーカー NC-A57-K」
パナソニック「コーヒーメーカー NC-A57-K」(出典:Amazon

 豆は「粗挽き」と「中細挽き」に挽き分けることができるので、気分に応じて味を調節できます。また、沸騰させたお湯を活性炭フィルターに通す「沸騰浄水」機能でカルキを90%カット。コーヒーの煮詰まりを軽減してくれる機能や、ミルの自動洗浄機能もついた製品です。販売価格は1万8000〜2万2000円前後です。

デロンギ「全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ECAM22112B」

 デロンギ(DeLonghi)のエントリーモデル「全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ECAM22112B」は、レギュラーコーヒーからカプチーノまで入れられる全自動コーヒーメーカーです。

デロンギ「全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ECAM22112B」
デロンギ「全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ECAM22112B」(出典:Amazon

 豆の量、抽出量、抽出温度の設定をカスタマイズできます。豆を挽く際に摩擦熱が発生しにくい「コーン式コーヒーグラインダー」を搭載しているため、より香り高いコーヒーを入れられます。日本限定機能の「カフェ・ジャポーネ」機能では、日本人好みの深蒸しコーヒーを味わえます。同時に2杯抽出できるのもうれしいですね。販売価格は6万〜8万円前後です。

シロカ「全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371」

 シロカ(siroca)の「全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371」はタイマー予約機能がついた全自動コーヒーメーカーです。朝起きる時間にあわせてタイマーセットしておけば、目覚めと同時においしいコーヒーを飲めます。

シロカ「全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371」
シロカ「全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371」(出典:Amazon

 プログラムされている蒸らし工程により、コーヒー粉全体にお湯が行きわたり、よりおいしく入れられるようになっています。給水タンクもミル付きのバスケットも着脱式で洗えるので手入れが楽です。また、デスクなどの上においても邪魔になりにくいコンパクトさもポイントのひとつ。販売価格は1万6000〜2万2000円前後です。

象印「コーヒーメーカー EC-RT40-BA」

 象印マホービン(ZOJIRUSHI)の「コーヒーメーカー EC-RT40-BA」は、まほうびん構造のステンレスサーバーが特徴の全自動コーヒーメーカーです。保温性、保冷性にすぐれ、コーヒーのおいしさを長持ちさせます。

象印「コーヒーメーカー EC-RT40-BA」
象印「コーヒーメーカー EC-RT40-BA」(出典:Amazon

 豆の挽き目と濃さが2段階で調節できる「味わい調節」機能付きです。さらに、より高温での抽出が可能な「マイコン余熱&ダブル加熱」機能と、「マイコンじっくり蒸らし抽出」機能で、コーヒーのコクと香りにもこだわった製品です。分解して洗えるのでお手入れも簡単。販売価格は2万〜2万2000円前後です。

アイリスオーヤマ「コーヒーメーカー WLIAC-A600-W」

 アイリスオーヤマの「コーヒーメーカー WLIAC-A600-W」はとにかくコストパフォーマンスにすぐれたモデルです。

アイリスオーヤマ「コーヒーメーカー WLIAC-A600-W」
アイリスオーヤマ「コーヒーメーカー WLIAC-A600-W」(出典:Amazon

 コーヒー豆の挽きかたは「中挽き」と「粗挽き」の2種類から選べます。コーヒー粉からのドリップも可能です。メッシュフィルターを使用しており、コーヒー豆の味わいをダイレクトに抽出できます。水タンクとメッシュフィルターは取り外して洗えるため、メンテナンスもしやすいですね。販売価格は6700〜1万円前後です。

こちらの記事も要チェック!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る