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「電動空気入れ」おすすめ5選 タイヤのメンテナンスが楽になる【2022年最新版】

車やバイク、自転車などのタイヤの空気が減ってきたときに役立つ「電動空気入れ」。電動ならボタンを押して待つだけなので非常に手軽です。最近では、設定した空気圧で自動停止してくれる便利なモデルも出ています。今回は、そんな電動空気入れの選び方とおすすめの製品を紹介します。

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 車やバイク、自転車などのタイヤの空気が減ってきたときに役立つ「電動空気入れ」。手動だと空気を入れ終わるまでに時間が掛かり、手も疲れてしまいますが、電動ならボタンを押して待つだけなので非常に手軽です。

「電動空気入れ」おすすめ5選 タイヤのメンテナンスが楽になる【2022年最新版】
マキタ「充電式空気入れ18V MP180DRG」(出典:Amazon

 手動に比べてスピーディーに空気入れが完了するため、タイヤメンテナンスで感じるストレスも軽減されるでしょう。設定した空気圧で自動停止してくれるモデルなら、空気の入れすぎも防げます。今回は、そんな電動空気入れの選び方とおすすめの製品を紹介します。

電動空気入れ:車や自転車のタイヤ、浮き輪など、何に対応しているかチェック

 浮き輪やビーチボール、ビニールプールなどのレジャー用品に空気を入れたいなら、コンパクトタイプで問題ないでしょう。

 出力は低めですが、小型なので持ち運びやすく、レジャーシーンで使うのにピッタリ。例えば、海で浮き輪を膨らますなどのシーンで活躍します。

電動空気入れ:車や自転車のタイヤ、浮き輪など、何に対応しているかチェック
マキタ「充電式空気入れ18V MP180DRG」(出典:Amazon

 ただし、車や自転車などのタイヤメンテナンスで使う場合は、より高出力のモデルを選ぶ必要があります。出力の高いものは、電動ドライバーのような形状をしており、サイズも大きめであることがほとんど。重さもあるため、お家で使うのに適しているタイプになります。

 タイヤメンテナンスで使う場合は、まず車種別に設定されている適正空気圧を確認しましょう。例えば、車なら運転席のドアの内側のシールに記載されていることが多いです。

 適正空気圧をチェックしたら、今度はその空気圧を実現できるのか、電動空気入れの最大空気圧を見て確認しましょう。

電動空気入れ:コード式か、充電式か、乾電池式か、給電方式をチェック

 「コード式」は、コンセントにつないで給電する方式。高出力のものが多く、車や自転車のタイヤメンテナンスに適したタイプになります。充電時間が掛からず、すぐに使えるのもメリットの1つ。

 ただし、付近にコンセントがない場所では使えないため、外出先で使うのには不向きかもしれません。

電動空気入れ:コード式か、充電式か、乾電池式か、給電方式をチェック
アイリスオーヤマ「充電式エアコンプレッサー 10.8V JAC10」(出典:Amazon

 レジャーシーンやアウトドアシーンで使うという場合は、「充電式」か「乾電池式」が良いでしょう。充電式は、一定時間充電を行った後に使用するタイプ。コンセントがない環境でも、充電さえしていれば問題なく使えます。

 コードレスなので、コードのわずらわしさで悩まされることもありません。車や自転車だけでなく、小物の空気入れにも役立つタイプです。

 乾電池式は、乾電池をセットすれば、すぐに使えるタイプ。充電時間を待つ必要がなく、コードレスで取り回しが良いという点がメリットです。小型のモデルが多く、レジャー用品の空気入れに適しているタイプになります。

電動空気入れ:付属のアタッチメントは多いほうが便利

 電動空気入れを選ぶ際は、付属のアタッチメントにも注目しましょう。アタッチメントの種類が多いと、車や自転車のタイヤ、浮き輪などいろいろなものに対応できます。

電動空気入れ:付属のアタッチメントは多いほうが便利
高儀「ハンディエアーポンプ」(出典:Amazon

 特に、自転車のバルブには米式、英式、仏式の3種類が存在しており、自分の自転車に合うアタッチメントが必要になります。3種類のアタッチメントが全てそろっているモデルもあれば、中には英式だけに対応したものもあるので、注意が必要です。

 また、タイヤのメンテナンスだけでなく、浮き輪やボールの空気も入れたいという場合は、専用のノズルが付属しているかチェックしましょう。複数サイズのノズルが使えると、いろいろなものに空気が注入できて便利ですよ。

電動空気入れ:おすすめモデルはコレ!

フィールドア「電動エアーポンプ」

 フィールドアの「電動エアーポンプ」は、USB充電式の電動空気入れ。本体サイズは約7.6(幅)×約10.5(高さ)×約8(奥行き)cmのコンパクトなモデルで、収納ケースも付属するため持ち運びやすく、レジャーやアウトドアシーンでの利用にピッタリです。

「電動エアーポンプ」
フィールドア「電動エアーポンプ」(出典:Amazon

 タイヤのメンテナンスには使えませんが、エアーベッドやビニールボート、ビニールプールなどの空気充填遊具を膨らますのに使えます

 空気の注入と空気を抜くことの両方に対応しています。3種類の専用ノズルが付属。販売価格は2900円前後です。

アネスト岩田「乾電池式ミニコンプレッサー CC3801」

 アネスト岩田の「乾電池式ミニコンプレッサー CC3801」は、別売りの単三形乾電池8本で動く電動空気入れ。サイズは約12(幅)×約9(高さ)×約13.5(奥行き)cmの小型で、重さは約230gと軽量なので、収納や持ち運びがしやすいモデルです。

「乾電池式ミニコンプレッサー CC3801」
アネスト岩田「乾電池式ミニコンプレッサー CC3801」(出典:Amazon

 最高出力は0.6MPaで、小型でありながらも自転車やマウンテンバイクに空気を入れることができます。英式と米式のタイヤに対応している製品です。

 付属のボール用ノズルを付ければ、ボールに空気を充填することも可能です。販売価格は2400円前後です。

マキタ「充電式空気入れ18V MP180DRG」

 マキタの「充電式空気入れ18V MP180DRG」は、最高出力830kPaのパワフルな電動空気入れ。米式バルブ用、英式バルブ用、仏式バルブ用、ボール用、浮き輪用のアタッチメントが付属するので、車や自転車に限らず、さまざまなものに使用可能です。

「充電式空気入れ18V MP180DRG」
マキタ「充電式空気入れ18V MP180DRG」(出典:Amazon

 操作パネルでは、空気圧の単位切り替えや空気圧の設定が行えます。設定した空気圧で自動停止する機能や、温度上昇し過ぎるとモーターが自動停止する「温度保護機能」などの、安全機能を搭載しています。

 本体サイズは約8(幅)×約17.4(高さ)×約26.6(長さ)cmで、重さは1.7kg。販売価格は2万9000円前後です。

アイリスオーヤマ「充電式エアコンプレッサー 10.8V JAC10」

 アイリスオーヤマの「充電式エアコンプレッサー 10.8V JAC10」は、最大圧力830kPaの電動空気入れ。車やバイク、自転車のタイヤにスピーディーに空気を注入できます。「オートストップ機能」を搭載しており、空気の入れ過ぎによるトラブルを防ぎます

「充電式エアコンプレッサー 10.8V JAC10」
アイリスオーヤマ「充電式エアコンプレッサー 10.8V JAC10」(出典:Amazon

 自転車用、ボール用、浮き輪用の3種類のアタッチメントが付属しており、タイヤメンテナンスから、ボールの空気入れまで幅広く活用できます。充電式のコードレスタイプなので、取り回しが良いのも魅力の1つです。

 空気圧測定機能で現在の空気圧をチェックした上で、空気を入れられます。販売価格は8780円(税込、以下同)です。

高儀「ハンディエアーポンプ」

 高儀の「ハンディエアーポンプ」は、充電式の電動空気入れ。付属の自転車タイヤ用ノズル、ビニール製品用ノズル、ボール用ノズルを切り替えることで、車や自転車のタイヤだけでなく、ボールやビニール製品など幅広いものに空気を充填できます。

「ハンディエアーポンプ」
高儀「ハンディエアーポンプ」(出典:Amazon

 オートストップ機能を搭載しているので、設定した空気圧で自動停止してくれます。LEDライト付きなので、暗い場所でも明るく照らしながら作業できます。

 本体サイズは約7(幅)×約22(高さ)×約19.5(長さ)cmで、重さは約0.7kg。その他、持ち運びの際に便利な収納袋が付属します。販売価格は1万円前後です。

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