「折りたたみ傘」おすすめ5選 雨粒をサッと払い落とせる【2022年最新版】
天気予報に反して、いきなり雨が降ることもありますよね。そんなときこそ「折りたたみ傘」の出番です。最近では、雨を防げるだけでなく風に強いモデルや、展開時のサイズが大きいもの、超軽量型のモデルなど、多種多様な折りたたみ傘が存在します。今回は、そんな折りたたみ傘の選び方とおすすめの製品を紹介します。
天気予報に反して、いきなり雨が降ることもありますよね。そんなときこそ「折りたたみ傘」の出番です。かばんの中に1本常備しておけば、たとえにわか雨にあってもサッと取り出し、雨をしのぐことができます。
梅雨を控え、天気が不安定になりやすい今の季節に必須のアイテムと言って良いでしょう。最近では、雨を防げるだけでなく風に強いモデルや、展開時のサイズが大きいもの、超軽量型のモデルなど、多種多様な折りたたみ傘が存在します。
今回は、そんな折りたたみ傘の選び方とおすすめの製品を紹介します。
折りたたみ傘:収納時のサイズは25cm前後、重さは300g前後がおすすめ
まずは自分のかばんに収納できるサイズなのか確認しましょう。一般的なビジネスバッグは縦30cm前後の大きさなので、折りたたんだときのサイズが25cm前後のモデルなら問題なく収まるでしょう。
小さめのかばんに入れるなら、収納時のサイズが15cm前後の超小型モデルを探してみてください。また、傘が重た過ぎると、持ち運ぶときに負担に感じるかもしれません。そのため、できれば300g以下の軽めのモデルを選びましょう。
機能性よりも携帯性を重視する場合は150g前後の超軽量モデルがおすすめです。反対に、機能性に優れたものや展開時のサイズが大きめのモデルは、400gや500g近くになることもあるので注意しましょう。
折りたたみ傘:耐久性を重視する場合は、傘骨の素材をチェック
風に強いモデルが欲しい場合は、傘骨に使われている素材を確認しましょう。主に「アルミ」「ステンレス」「グラスファイバー」「カーボンファイバー」の4種類のいずれかが使われています。
アルミは軽量ですが、耐久性はそれほど高くありません。ステンレスは耐久性があるものの、重たいので持ち運ぶときに負担に感じるかもしれません。
グラスファイバーは軽くて耐久性にも優れている素材。カーボンファイバーも軽量で高耐久、さびにも強い素材になります。基本的には、軽さと優れた耐久性の両方を兼ね備えているグラスファイバーかカーボンファイバーがおすすめです。
中には、強風で傘が裏返っても、ワンタッチで元に戻せる機能が付いているものもあります。風にあおられるのが心配な人は、こちらの機能もチェックしておきましょう。
折りたたみ傘:荷物を持っているときに便利な「自動開閉機能」
折りたたみ傘を選ぶ際は、「自動開閉機能」の有無も確認しましょう。荷物を持っているときや子供を抱いているときでも、片手で手軽に傘を開いたり閉じたりできます。
ただし、自動開閉機能付きの場合、400g以上の重たいモデルが多いので、かばんの中に入れて持ち運ぶときに不便に感じるかもしれません。
使用後に水をサッと払えるよう、撥水性もチェックしておきましょう。高撥水生地を採用したモデルなら、傘布が浸水しにくく、数回振るだけで傘に付いた水を落とすことができます。撥水性能が長持ちするのも、高撥水生地のメリットの1つです。
折りたたみ傘:おすすめモデルはコレ!
スノーピーク「アンブレラUL」
スノーピークの「アンブレラUL」は、重さ約133gという超軽量型の折りたたみ傘。収納時のサイズも22cmと小型で、かばんの中に入れてもかさばる心配はないでしょう。
携帯性にこだわるという人にピッタリのモデルです。生地にはテフロン撥水加工が施されており、防水縫製もあいまって、水が浸入しづらくなっています。販売価格は5300円前後です。
モンベル「トレッキングアンブレラ」
モンベルの「トレッキングアンブレラ」は、重さ約128g、傘袋収納時のサイズ約26cmのコンパクトモデル。傘骨には軽くて丈夫なカーボンを採用しています。
優れた撥水性で保水を防ぐことができ、独自技術により長く使い続けても撥水性能が低下しにくくなっています。汚れの付着を防ぐ、撥油性も備えているモデルです。
展開時の直径は約88cmと、少し小さめ。販売価格は6500円前後です。
ワールドパーティー「UNNURELLA MINI 60 AUTOMATIC」
ワールドパーティーの「UNNURELLA MINI 60 AUTOMATIC」は、優れた撥水性能を持つ折りたたみ傘。高密度繊維と撥水加工により、高い撥水性を実現しています。使用後にサッと一振りすれば、傘に付いた雨粒を払うことができます。
水切りが良いので、すぐにかばんの中にしまうことが可能。ボタン1つで開閉できる「自動開閉機能」を搭載しているので、荷物が多いときでも手軽に使えます。
重さは約280g、収納時のサイズは約31cmで、携帯性にも優れています。展開時は直径100cmと比較的大きめです。販売価格は5500円(税込、以下同)です。
ワルツインザレイン「ヌレイン」
ワルツインザレインの「ヌレイン」は、親骨にスチールを採用した、重さ約400gの折りたたみ傘。頑丈な作りになっているだけでなく、特殊縫製によって高撥水・高耐水を実現したモデルです。
撥水性に優れているので、使用後、簡単に雨粒を払うことができます。持ち手には自動開閉ボタンが付いており、急いでいるときでもスムーズに開閉が行えます。
展開時のサイズは直径約95.5cm、収納時のサイズは約28.5cmです。販売価格は5940円です。
小宮商店「新耐風自動開閉傘」
小宮商店の「新耐風自動開閉傘」は、重さ約330gの折りたたみ傘。親骨にグラスファイバーを使用しており、軽くて耐風性にも優れているモデルです。
自動開閉機能が付いているので、片手で簡単に傘の開閉ができます。仮に強風で傘が裏返ってしまっても、ボタン1つで元に戻るという便利な機能もあります。
展開時の直径は約98cmで、収納時のサイズは約28.5cm。販売価格は2800円前後です。
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