「ジャパニーズクラフトジン」おすすめ5選 食事に合う国産のジンをピックアップ 海外でも人気!【2022年6月版】
「ジャパニーズクラフトジン」はジャパニーズウイスキーに続き、近年海外でも人気のお酒です。今回は、じわじわと注目を集めている「ジャパニーズクラフトジン」の選び方やおすすめ商品を紹介します。
「ジャパニーズクラフトジン」はジャパニーズウイスキーに続き、近年海外でも人気のお酒です。
聞き慣れない人もいるかもしれませんが、最近は大手メーカーから小規模蒸溜所まで、さまざまな銘柄の「ジャパニーズクラフトジン」が出ています。そこで今回は、じわじわと注目を集めている「ジャパニーズクラフトジン」の選び方やおすすめ商品を紹介します。
海外産との違い
ジンは大麦やトウモロコシなど、穀物を原料とした蒸留酒です。セイヨウネズという針葉樹の木の実を乾燥させた「ジュニパーベリー」を中心に、さまざまなボタニカル(植物成分)で香りづけをしているのが特徴。使われるボタニカルはとても幅広く、銘柄によって違いを楽しめます。
ジャパニーズジンは、日本ならではの果実や香辛料、お茶などをボタニカルに使用しています。水割りやソーダ割りなど、いろいろな飲み方が楽しめるのもジャパニーズジンの魅力の1つです。
ジャパニーズジン:ボタニカルの香りに注目
ジャパニーズジンを選ぶ際は、ボタニカルに注目して選ぶのもおすすめです。ゆずやすだちなどのかんきつ類や煎茶、さんしょう、ショウガなどの素材がジャパニーズジンでは使われることが多いです。
気になる素材や好みのものから飲み始めて、お気に入りを見つけるのも楽しそうですね。まずは使われてるボタニカルをチェックしてみてください。
ジャパニーズジン:産地や銘柄で選ぶ
選び方に迷ったら、メーカーや産地で選ぶ方法もあります。大手メーカーのジンは初心者でも比較的飲みやすい、すっきりとした味わいのものが多いです。
産地で選ぶ場合は、その土地の名産やこだわりなど、変わった素材を使っているジャパニーズジンも多くあります。産地特有のボタニカルの香りを楽しみたい人におすすめです。
おすすめの「ジャパニーズジン」はこちら!
サントリー「翠」
サントリーの「翠」は、食事に合うすっきりとした味わいが魅力のジャパニーズジンです。ゆず、緑茶、ショウガを使用しており、初心者でも飲みやすいと言われています。
おすすめの飲み方はソーダ割で、ボタニカルの爽やかな香りを楽しめます。ジャパニーズジンを何から飲んでみたらいいのか分からない人は、「翠」から飲み始めてみてはいかがでしょう。販売価格は700mlで1500円前後です。
サントリー「ジャパニーズクラフトジン ROKU<六>」
サントリーの「ジャパニーズクラフトジン ROKU<六>」は、海外でも人気のクラフトジンです。「六」という名前は、6つの和素材を使っていることから名付けられたそうです。
ジンのボタニカルにはめずらしく、サクラの花を使用しています。素材は全て旬の時期に収穫し、採れたての状態で使用しています。素材と製法にこだわった、高級なジャパニーズジン。販売価格は700mlで4200円(税込、以下同)です。
濱田酒造「ジャパニーズクラフトジン 樹々(JUJU)」
濱田酒造は鹿児島県にある、本格米焼酎を手がける創業150年の老舗酒造。「樹々」は米焼酎をベースにした、芳醇な味わいのジンです。
ゆずの爽やかな香りと、米焼酎ベースの優しい口当たりなのも特徴です。水割りやソーダ割り、ロック、ストレートなど、いろいろな飲み方に向いています。焼酎が好きな人や、芳醇な味わいを楽しみたい人におすすめ。販売価格は700mlで2056円です。
京都蒸留所「季の美(きのび)」
京都蒸留所の「季の美(きのび)」は、玉露やゆずなどをボタニカルに使用した、甘みのあるフルーティーな香りが特徴です。京都蒸留所は2016年、日本初のジン製造に特化した蒸留所として創業を開始し、国内外で話題となりました。
原材料には宇治の玉露や京都産の果実、伏見の名水を使用していて、京都らしさにこだわったジンです。現在ブランド誕生5周年を記念した、特別仕様のボトルも販売中。ギフトにもおすすめの商品です。販売価格は700mlで5500円前後です。
養命酒製造「香の雫」
養命酒製造の「香の雫」は、日本固有の香木「クロモジ」を中心に、新緑の森をイメージして作られています。
その他、レモンピールやショウガ、シナモン、花椒(ホアジャオ)など全部で11種類のボタニカルを使用。森の香りとフルーティーな爽やかさ、スパイスのピリッとした余韻といったように、香りの変化が楽しめます。販売価格は700mlで2200円です。
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