「おしゃれなLEDランタン」おすすめ6選 キャンプの夜を演出! 自宅のインテリアにもぴったり【2022年最新版】
キャンプの夜に活躍するランタン。最近は、扱いが簡単な「LEDランタン」が人気。アウトドアブランドや家電メーカーなどからおしゃれなデザインの商品が登場しています。インテリアとして部屋に飾ってもいいし、夜に使えばリラックスタイムを演出してくれます。
キャンプの夜に活躍するランタン。最近は、扱いが簡単な「LEDランタン」が人気です。電池や充電式バッテリーで点灯し、ガスなどを使うランタンと比べ安全性が高く、テント内や室内で使っても安心なのが人気のポイントです。
LEDランタンはデザインの自由度も高く、アウトドアブランドや家電メーカーなどからおしゃれなデザインの商品が登場しています。インテリアとして部屋に飾ってもいいし、夜に使えばリラックスタイムを演出してくれます。
防災用品としても役立つLEDランタン。おしゃれなデザインの商品をピックアップして紹介します。
LEDランタンの選び方
明るさ
LEDランタンの光の能力は、光の量を表す「ルーメン」(lm)という単位で記されています。
ファミリーなどある程度の人数でメインのランタンとして使うなら、1000ルーメン前後〜の大光量タイプを選んでおくと、広い範囲を明るく照らすことができます。ソロキャンプなら300〜500ルーメン程度でも十分。足元やテント内を照らすサブランタンなら、300ルーメン以下でも問題ないでしょう。
電池式と充電式
LEDランタンの電源は乾電池式か内蔵バッテリーによる充電式のどちらか。いずれにせよ、消費電力が少ないLEDの特性のおかげで連続使用時間が長いものが多くなっています。
乾電池式は、電池さえ用意すればいつでも使える点が大きなメリット。防災用にも便利です。
充電式は、ひんぱんに使う場合には電池交換の手間とコストを減らせます。モバイルバッテリーとしてスマートフォンなどの充電に利用できるものもあります。
暖色系の明かりでリラックス
燃焼式ランタンや電球のような暖色の光を出すLEDランタンが増えています。暖く優しい光はくつろいだ時間にぴったり。炎のゆらぎを再現しているものや、白色と暖色の両方を切り替えられるものもあります。
バルミューダ(BALMUDA) The Lantern(ザ・ランタン)
明るさ:最大約195lm
電源:内蔵バッテリー(2000mAh)による充電式
サイズ:110(幅)×102(奥行き)×248(高さ)mm(ハンドル含む)
本体重量:約630g
メーカー価格(税込):1万5950円
デザイン性や機能性の高い家電製品で知られるバルミューダ(BALMUDA)が手がけたLEDランタンです。
内蔵バッテリーによる充電式で、最大195ルーメンの光は本体のつまみを回すことで変化。明るさに応じて、ゆらぎのあるろうそくのような暖色から、もう少し明るい自然な暖色、読書灯としても利用できる温白色へと変化していきます。ちょっとした特別感のあるLEDランタンです。
ベアボーンズ(Barebones) レイルロードランタンLED
明るさ:最大約200lm
電源:内蔵バッテリー(4400mAh)による充電式
サイズ:14.6×32.5cm
本体重量:約960g
メーカー価格(税込):9680円
クラシックなデザインでキャンパーの人気を集めるベアボーンズ(Barebones)のLEDランタン。定番モデル「レイルロードランタンLED」は戦前の北米の鉄道会社で使われていたランタンを模したデザイン。エジソン電球型のLEDライトも雰囲気があります。
スノーピーク(snow peak) ほおずき
明るさ:最大約100lm
電源:電池式(単三形アルカリ乾電池×3本、別売り専用充電池パック)
サイズ:107(直径)×87mm(コード部含まず)
本体重量:約165g
メーカー価格(税込):1万1000円
スノーピーク(snow peak)の小さなLEDランタン。置いても使えますが、フックとコードを使って吊すこともできます。光は暖色系。風に反応する「ゆらぎモード」に加え、辺りが静かになると薄明かりになる「おやすみモード」を搭載しています。さらに小さなモデル「たねほおずき」(60lm)もあります。
ロゴス(LOGOS) Bamboo ゆらめき・かぐやランタン
明るさ:最大約294m
電源:内蔵バッテリーによる充電式(7800mAh)
サイズ:約16.8(幅)×12(奥行き)×32(高さ)cm
総重量:約825g
メーカー価格(税込):1万1900円
優しい手触りの竹素材を使ったLEDランタン。明るさはロータリースイッチで無段階に変えられ、ろうそくの炎のゆらめきを再現した「ゆらめきモード」も備えています。大容量バッテリーの搭載で点灯時間は「強」で12時間、「弱」なら1000時間と長く、スマートフォン約3台分の充電も可能と、見た目はナチュラルですが高機能です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アンティーク暖色LEDランタン
明るさ:非記載
電源:電池式(単三形乾電池×4本)
サイズ:120(直径)×220(高さ)cm(取っ手含まず)
本体重量:約230g(乾電池含まず)
メーカー価格(税込):4000円
乾電池式の手軽なアンティーク風ランタン。本体とハンドルはスチール、ホヤはガラス製で、暖色系LEDの光にマッチして雰囲気があります。オイルランタンのオイル注入口に当たる部分がオンオフ&調光ダイヤルになっています。
ブルーノ(BRUNO) マルチLEDランタン
明るさ:最大400lm
電源:内蔵バッテリーによる充電式(4400mAh)、乾電池式(単三形×4本)の2WAY
サイズ:100(幅)×100(奥行き)×200(高さ)cm
本体重量:約470g
メーカー価格(税込):8580円
おしゃれなキッチン家電などが人気のブルーノ(BRUNO)が手がけたLEDランタン。昼光色、電球色、揺らぎモードの3種類を切り替えられ、内蔵バッテリーと乾電池の両方で使える2WAY仕様。防塵・防水仕様(IP54)と、場所を選ばず使えます。
LEDランタン 最新ランキング
関連記事
- ポータブル電源の手ごろな入門機おすすめ4選 キャンプや車中泊、防災用にあると便利!
「ポータブル電源」は、大容量バッテリーとコンセントを搭載し、家庭用の電化製品を屋外などで使えるようにする機器です。キャンプ場や車中泊で季節家電を使うなど、モバイルバッテリーでは対応できない電力が必要なシーンで活躍。停電に備える防災用品として、家庭にもあれば安心。比較的手ごろな価格で購入できるエントリーモデルをピックアップして紹介します。 - シングルバーナーのおすすめ17選【2023年版】タイプ別の特徴と選び方を紹介
アウトドアで火を使ってお湯を沸かしたり、料理をしたりと大活躍するのが「シングルバーナー」。コンパクトな上に扱いも手軽で、キャンプやツーリング、ハイキングなどで便利に使うことができ、防災用品として備えておいても安心。初心者がシングルバーナーを選ぶポイントと、おすすめのモデル、あると便利なアクセサリを紹介していきます。 - 「クーラーボックス」おすすめ35選 釣りやキャンプで大活躍! 保冷力や収納容量にこだわったモデルを予算ごとにピックアップ!【2022年8月版】
キャンプなどのアウトドアシーンや釣り、ピクニックなどで活躍する「クーラーボックス」。暑い季節に冷えた飲み物を楽しめるのはもちろん、食品の傷み防止にも役立ちます。 - メスティンのおすすめ10選【2022年最新版】ご飯を炊いたり、煮たり、炒めたり ソロキャンプにもぴったりの万能クッカー
キャンパーに大人気のクッカー(調理器具)が「メスティン」。ご飯をおいしく炊くことができる上、煮る、炒めるなど、さまざまな料理ができる万能クッカーとして便利に使うことができます。メスティンのチェックポイントやおすすめモデルを紹介! - 【2023年版】“無重力”なリクライニングチェアおすすめ6選 人気のコールマン「インフィニティチェア」 アウトドアで極上の寝心地
全身の力が抜けた姿勢でリラックス──その寝心地が“無重力”などとも言われる「リクライニングチェア」が人気。持ち運びが可能で、アウトドアや自宅でのリラックスタイムに大活躍。コールマンの「インフィニティチェア」など、“無重力”なリクライニングチェアのチェックポイントとおすすめモデルを紹介します。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.