Fire TVの最上位機種「Fire TV Cube」新モデル登場 HDMI入力が加わりHD→4Kアップスケーリングに対応
アマゾンジャパンは、ストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV」シリーズの最上機種「Fire TV Cube」の最新世代モデルを10月27日に発売します。
アマゾンジャパンは、ストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV」シリーズの最上機種「Fire TV Cube」の最新世代モデルを10月27日に発売します。価格は1万9980円(税込)で、9月29日から予約を受け付けをスタートしています。
史上最速の操作感
AmazonのPrime Videoのほか、YouTubeやNetflix、ディズニープラス、DAZNなど各種サービスに対応したストリーミングメディアプレーヤー。Alexaによる音声操作も可能なスマートスピーカーとしても利用できます。
新モデルは2GHzの8コアプロセッサーを搭載し、前世代機から20%パワーアップ。「シリーズ史上最速の操作感」を実現したとしています。またWi-Fi 6に対応し、安定した4Kストリーミングも楽しめるとしています。
本体デザインは高級感のあるファブリック仕上げに刷新。スピーカーの音質も向上させたとしています。
超解像技術による4Kアップスケーリングに対応
新たにHDMI入力端子が追加され、Blu-ray/DVDプレーヤーやゲーム機などの接続が可能に。HDMI接続機器で再生されたHD画質のコンテンツを、超解像技術とアップスケーリングにより4K出力することも可能になっています。
USB-Aポートが加わり、ビデオ会議用のWebカメラやUSBストレージなどを接続できるようになりました。有線LAN端子も加わっています。
互換性のあるEchoシリーズと接続し、Fire TV Cubeのスピーカーとして利用することで、Alexaホームシアターを構築することもできます。HDMI ARC対応テレビと接続すれば、テレビやテレビとHDMI接続された機器の音声もEchoスピーカーから出力できます。
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