「Xiaomi」のスマートウォッチ最新モデル5選【2023年6月版】 売れ筋ランキングトップのシャオミ製品は要チェック
高スペックでありながら、買いやすい価格帯のAndroidスマートフォンを提供している「Xiaomi(シャオミ)」。Xiaomiはスマホだけでなく、スマートウォッチやスマートバンド、IoT家電なども販売しており、これらも非常にリーズナブルな価格帯で販売されています。その中から今回は、年々販売台数を伸ばしている「スマートウォッチ」「スマーバンド」のXiaomi最新モデルを紹介します。
高スペックでありながら、買いやすい価格帯のAndroidスマートフォンを提供している「Xiaomi(シャオミ)」。Xiaomiはスマホだけでなく、スマートウォッチやスマートバンド、IoT家電なども販売しており、これらも非常にリーズナブルな価格帯で販売されています。
その中から今回は、年々販売台数を伸ばしている「スマートウォッチ」「スマーバンド」のXiaomi最新モデルを紹介します。
房野麻子
徳間書店にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。業界で数少ない女性ライターで、スマートフォンなどのモバイル端末紹介を中心に、Web媒体や雑誌で執筆活動を行う。
Twitter:@fusano
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上品なデザインが魅力 Xiaomi Smart Band 7 Pro(1万4800円)
「Smart Band 7 Pro」は、Xiaomiのスマートバンドで初のProモデルです。150種類以上のウォッチフェイスを設定できる、1.64インチの有機ELディスプレイを採用しています。
長方形の大きなディスプレイなので、一般的なスマートバンドより表示できる情報量が多く、テキストやアイコンを大きく表示できます。操作もしやすいです。時刻などの基本情報がいつでも確認できる常時オンモードでも利用できます。
位置情報機能を内蔵し、5つの衛星ナビゲーションシステム(GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou)をサポート。スマホがなくても正確にルートを追跡します。10種類の強度別ランニングコース、110種類以上のスポーツモードを搭載しており、心拍数や距離、消費カロリーなどを計測できます。
心拍数、血中酸素レベルの24時間モニタリングのほか、ストレス、睡眠のモニタリング、女性向けの健康管理機能なども備えています。さらに、バッテリー持続時間が長いのも魅力です。ヘビーユーズモードで6日間、通常使用で12日間利用できます。公式オンラインストアでの販売価格は、1万4800円(税込、以下同)です。
売れ筋ランキング1位! Xiaomi Smart Band 7(6990円)
「Smart Band 7」はXiaomiのスマートバンドの最新モデルで、Amazonの売れ筋ランキングで第1位と人気のモデルです(2023年6月1日11:00時点)。1.62インチの有機ELディスプレイを搭載し、前モデルよりも表示領域が25%アップしています。ウォッチフェイスは100種類以上用意され、常時オンモードにも対応しています。
110種類以上のスポーツに対応し、消費カロリーや心拍の変化、ワークアウト時間をトラッキングします。また、血中酸素レベルや心拍数は24時間モニタリング可能。そのほか、睡眠やストレスレベルのモニタリング、女性のための健康管理機能も備えています。
バッテリーはヘビーユーズモードで9日間、通常使用で14日間と長く持つのも魅力です。公式オンラインストアでの販売価格は、6990円です。
高級感あるフラグシップモデル Xiaomi Watch S1(3万2980円)/Xiaomi Watch S1 Active(2万2980円)
「Watch S1」と「Watch S1 Active」は、Xiaomiのスマートウォッチのフラグシップモデルです。どちらも1.43インチの有機ELディスプレイを採用。S1は傷がつきにくいサファイアガラスとステンレスフレーム、レザーストラップでビジネスシーンにもマッチする上品なデザインです。
S1 Activeはガラス繊維強化ポリアミドのフレームとシリコーンストラップを採用したスポーツタイプとなっています。
117種類のフィットネスモードを備え、血中酸素レベル、心拍数、睡眠を24時間モニタリングできます。通常使用モードで12日間、省電力モードで24日間使えるバッテリーを搭載し、専用のマグネット充電ケーブルを使うと2.5時間でフル充電できます。
コスパが良い Redmi Watch 3(1万7800円)
「Redmi」はXiaomiのサブブランドで、スマホではコストパフォーマンスの高いミドルレンジモデルが数多く登場しています。スマートウォッチでもそのコンセプトを踏襲し、安価で高機能なモデルがラインアップされています。
「Redmi Watch 3」は、200種以上の多彩なウォッチフェイスを設定できる、1.75インチの有機ELディスプレイを搭載しています。もちろん、常時オンモードでも利用できます。
5つの測位システムに対応し、Redmi Watch 3だけで正確にルートを捉えることが可能。120種以上のワークアウトモードをサポートし、心拍数や消費カロリー、ワークアウト時間を記録します。屋外ランニングやウォーキングなど6種類は自動で認識。血中酸素レベルの測定、24時間心拍数モニタリング、睡眠モニタリングなどにも対応しています。
バッテリーは通常使用モードで12日間、ヘビーユースモードでも7日間使えます。販売価格は1万7800円です。
初心者にぴったり Redmi Smart Band 2(4990円)
「Redmi Smart Band 2」は、1.47インチの液晶ディスプレイや最大連続14日間使用可能な長時間バッテリーを搭載したスマートバンドのエントリーモデルです。重さはわずか14.9gと非常に軽量なので、運動時にも邪魔になりません。
100種類以上のウォッチフェイスを設定でき、30種類以上のワークアウトモードを搭載しています。24時間の心拍数モニタリング、血中酸素レベルの測定、睡眠モニタリングも可能です。
「スマートウォッチ」売れ筋ランキングトップ5もチェック!
第5位:Newluck スマートウォッチ2023年モデル
第4位:Apple Watch SE(第2世代) ミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド
第3位:Apple Watch SE(第2世代) スターライトアルミニウムケースとスターライトスポーツバンド
第2位:HUAWEI Band 8
第1位:Xiaomi Smart Band 7
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