「スマートウォッチ」売れ筋ランキング&おすすめ3選 1万円以下の高コスパモデルが人気 本格アウトドア機能搭載の新商品も【2023年6月版】
「スマートウォッチ」は、腕時計としての役割だけでなく、健康管理や運動の記録、音楽再生などさまざまな機能を持っています。スマートフォンと連動して、より幅広い用途で使えるモデルも登場しており、持っていると便利なアイテムです。
「スマートウォッチ」は、腕時計としての役割だけでなく、健康管理や運動の記録、音楽再生などさまざまな機能を持っています。スマートフォンと連動して、より幅広い用途で使えるモデルも登場しており、持っていると便利なアイテムです。
ここでは「スマートウォッチ」の最新売れ筋ランキングと、新商品やおすすめの商品を紹介します。
Amazonの「スマートウォッチ」売れ筋ランキング(2023年6月5日10:30現在)に基づいてランキングを集計しています
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おすすめの「スマートウォッチ」:Zepp Health「Amazfit GTS 4 Mini」
「Amazfit GTS 4 Mini」はAmazfitの中でも人気の高いモデルです。厚さ9.1mm、本体重量19gとスリムかつ軽量で、腕時計が苦手な人も着用しやすいのが魅力。心拍数計測、睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、月経周期トラッキングなどを活用して健康管理ができます。
1.65インチの有機ELディスプレイ(HD AMOLED)を搭載しており、視認性も高いです。また、5種類のナビゲーション衛星システム、120種類以上のスポーツモードで、運動をサポートします。カラーは、ミッドナイトブラック、フラミンゴピンク、ミントブルー、ムーンライトホワイトの4色展開。バッテリーは最大15日間持続します。公式ストアでの販売価格は1万6800円(税込、以下同)です。
おすすめの「スマートウォッチ」:ファーウェイ(HUAWEI)「Band 8」
5月に発売されたファーウェイ(HUAWEI)の「Band 8」が、上位にランクインしています。公式サイトでの販売価格は、前モデルと同じ8580円ですが、より軽量・薄型になっており、着け心地の良さがアップ。また、睡眠モニタリングの精度が約10%向上し、より詳細な睡眠モードの設定が可能になっています。
前モデルと同様、血中酸素の常時測定、心拍数モニタリング、ストレスモニタリングといった健康管理に役立つ機能を搭載しています。また、最大100種類のワークアウトモードに対応していて、日々の運動を測定することが可能。通常使用の場合、バッテリーは約2週間持続します。
新作「スマートウォッチ」:ファーウェイ「HUAWEI WATCH Ultimate」
5月26日に発売されたファーウェイの最上位モデル「HUAWEI WATCH Ultimate」は、デザイン、ワークアウト、健康管理、スマートアシストなど、スマートウォッチに求められる各機能がとても充実しています。スポーツ向けとビジネス向けの2種類のベルトが付属しており、ハイレベルなアウトドア機能を求めるビジネスパーソン向けモデルとなっています。
水深約100mのダイビングに対応する高い防水性を備えているのが大きな特徴で、プロレベルのダイビングアルゴリズムや、ダイビングガイドを備えています。そのほか、20種類以上のプロスポーツモードと100種類以上のカスタムワークアウトモードを搭載しており、ハイキング、クロスカントリーランニング、登山などのさまざまなアクティビティに対応します。
過酷な環境にも耐えうるリキッドメタルなどのプレミアムな素材を採用した、上質なデザインも魅力。健康管理機能は、心拍数モニタリング、血中酸素濃度の連続測定、ストレスモニタリング、睡眠モニタリングなどを搭載しており、専門性の高い管理が可能です。
約60分でフル充電が完了し、ワイヤレス急速充電にも対応。バッテリーは通常使用で約14日間、ヘビーユースで約8日間持続します。公式ストアでの販売価格は13万5080円です。
「スマートウォッチ」ランキング|10〜4位
第10位:OPPO「OPPO Band 2」
第9位:フィットビット(Fitbit)「Luxe」
第8位:フィットビット「Inspire 3」
第7位:Zepp Health「Amazfit GTS 4 Mini」
第6位:Yinone「KW105 Pro1」
第5位:Newluck「NLK-QX7-HEI」
第4位:UPDEI「GTS5」
「スマートウォッチ」ランキングトップ3
第3位:アップル「Apple Watch SE 第2世代 GPSモデル 40mmケース」
第2位:ファーウェイ「Band 8」
第1位:シャオミ(Xiaomi)「スマートバンド 7」
「スマートウォッチ」最新ランキング
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