【無印】買って良かった「バッグインバッグ」はかばんの中身が一目瞭然 必要なものをサッと取り出せる（1/2 ページ）
筆者は荷物が多いほうです。できるだけポーチに小分けにしているものの、かばんの中からサッと目当てのものが取り出せないことを不便に感じていました。
筆者は荷物が多いほうです。できるだけポーチに小分けにしているものの、かばんの中からサッと目当てのものが取り出せないことを不便に感じていました。
そこでさまざまなバッグインバッグを検討し、無印良品の「ナイロンバッグインバッグ」を購入しました。
松本果歩
インタビュー記事から食レポ記事までジャンルを問わず執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。
シンプルな黒＆仕切りが多いのが決め手
無印良品の「ナイロンバッグインバッグ」の価格は1690円（税込、以下同）。表面には同じサイズの深さのあるポケットが2つあり、反対側には大きさの異なる浅いポケットが2つあります。
内側は仕切りで4つに分かれています。口コミでは「仕切りが多すぎる」「黒なので中身が見えづらい」という声もありましたが、筆者の持ち物はこまごましたものが多く仕切りが多いほうが便利だと感じたことや、比較的カラフルな持ち物が多いこと、そしてどのようなかばんにもなじむ黒が良いと感じ、購入を決めました。
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普段持ち歩いているアイテム
筆者が普段必ず持ち歩く物は、モバイルバッテリーを入れたポーチ、リップや目薬を入れたイケアのミニポーチ、夏の必需品のボディシート、ポケットティッシュなどを入れた無印良品の「立体メッシュケース」、財布、化粧ポーチ、エコバッグ、ハンカチです。
これまではこれらを小分けにして、ジッパーバックに入れてからかばんに入れていました。透明なジッパーバックは外から見やすい反面、下の方に入れたものが取り出しづらく、何度もかばんをごそごそ……とするのがストレスでした。
目当てのものが取り出しやすい
先に紹介した持ち物をナイロンバッグインバッグに入れてみました。仕切りが多いため、バッグインバッグ内でものが傾いたり移動してしまったりすることなく、入れた状態のまま動かないのが快適です。
一番大きい仕切りには大きなモバイルバッテリー、立体メッシュケース、化粧ポーチを入れています。
そのほかの仕切りには、ボディシートと予備のマスクと眼鏡ケース、さらに夏の間に持ち歩くことの多かったドライシャンプーを入れました。
ちなみに眼鏡ケースも無印良品の「ポリプロピレンめがね・小物ケース スタンド式・小」を使用しています。シンプルなデザインで、持ち運びの際にしっかり眼鏡を保護してくれるところがお気に入りです。
サイドの浅いポケットには、財布とウエットティッシュを入れています。この2つは必要な時にサッと取り出したいので、絶妙に浅くなっているポケットに入れることで利便性が増しました。
反対側の深いポケットには大きなサイズのエコバッグとハンカチをイン。リップや目薬を入れたイケアのミニポーチは取っ手部分に取り付けました。リップや目薬も「すぐ使いたい！」となることが多いので、取り出しやすい位置に付けています。
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残念なのは取っ手の位置
唯一「残念かも……」と感じた点は、ミニポーチを取り付けた取っ手部分です。一般的なかばんの持ち手と異なり、バッグインバッグに沿うような形でついており、かばんのように持とうとすると全体が歪んで持ちにくいのです。
とはいえ、全体的には大満足のバッグインバッグ。外出先でも必要なものをサッと取り出すことができますし、お出かけ前に上から持ち物を確認し「今日はこれはいらない」「今日はあれも追加しよう」と一目瞭然なので忘れものもなくなりました！
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