元アウトドア店員が選ぶ「秋登山におすすめのソフトシェルジャケット」4選【2024年9月版】
本記事では、元アウトドア店員である筆者が厳選した「秋登山におすすめのソフトシェルジャケット」を4つご紹介します。
秋の登山は気温の変化が激しく、防寒対策が欠かせません。そんな時に頼りになるのが「ソフトシェルジャケット」です。防風性に優れ、軽い撥水性もあり、しなやかで動きやすいソフトシェルは、まさに秋の登山にうってつけのアイテム。
本記事では、元アウトドア店員である筆者が厳選した「秋登山におすすめのソフトシェルジャケット」を4つご紹介します。
おかだあきほ
フリーランスのライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
秋登山におすすめのソフトシェルジャケット:ザ・ノース・フェイス コンパクトジャケット
根強い人気を誇るザ・ノース・フェイスの「コンパクトジャケット」。ナイロン100%の素材ながら、コットンのような柔らかさを持ち、快適な着心地を実現。長時間の登山でもストレスなく過ごせます。また、防風性や撥水性も備えているため、突然の雨や風にも対応できます。
マットな質感でシルエットがゆったりしているため、スポーティーな印象になりすぎず、カジュアルに着こなせるのも魅力。インナーを重ね着しても動きやすく、冷え込みが心配な秋から初冬の登山にぴったりです。
さらに、持ち運びに便利なスタッフサック付きで、コンパクトに収納できるのもうれしいポイント。豊富なカラーバリエーションで、好みのスタイルに合わせて選べます。
秋登山におすすめのソフトシェルジャケット:ティートンブロス ウィンドリバーフーディー
ハイカーやトレイルランナーから長年人気があり、品薄になることもあるティートンブロスの「ウィンドリバーフーディー」。透け感があるほど薄手ですが、防風性が高く、秋山の冷たい風を遮断します。
ストレッチ性のあるナイロンを使用しているため、風をしっかり防ぎつつも、しなやかな着心地で動きやすさも実現。細身のシルエットながら、上半身を曲げたり、腕を振ったりする動作にもストレスがありません。
内側には細かな凹凸があり、汗をかいても生地が肌に張り付きにくいのがうれしいポイント。フロントジッパーは上下に開くダブルスライダー仕様で、ウェアの上下から熱気を逃すことができます。
使わない時はポケットに収納してコンパクトに持ち運べるため、秋の変わりやすい天候に備えるのにぴったりな一着です。
秋登山におすすめのソフトシェルジャケット:コロンビア エンジョイマウンテンライフ ソフトシェルジャケット
リーズナブルに購入できるソフトシェルなら、コロンビアの「エンジョイマウンテンライフ ソフトシェルジャケット」がおすすめ。公式サイトでの販売価格は1万780円(税込)です(※9月30日までのセール価格)。
柔らかな風合いと防風性・通気性をバランスよく兼ね備えています。また独自の撥水機能「オムニシールド」により、小雨が降ったときも対応できます。
フロントポケットにはベンチレーション機能が付いており、汗をかいてもウェア内を快適に保つことが可能。歩くと暑く感じ、止まると肌寒く感じる、秋の山歩きにちょうど良いウェアです。裾のドローコードを調整すれば、冷気の侵入を防ぐこともできます。
秋登山におすすめのソフトシェルジャケット:ミレー ビオナセIIストレッチジャケット
窮屈な着心地が苦手な人は、ミレーの「ビオナセIIストレッチジャケット」がおすすめ。薄手で軽いポリエステル素材を使用しており、抜群のストレッチ性で動きやすいのが特徴です。
撥水加工も施されているため、小雨や霧にも対応でき、天候が変わりやすい秋の山で頼りになります。
フードは調整可能で、冷たい風から頭をしっかりガード。稜線を歩く際や見晴らしの良い場所での休憩時など、冷風が当たることの多い場面でも暖かく過ごせます。
袖口にはサムホールが付いており、腕を動かしても袖がずり上がらず、冷気の侵入を防げる仕様。さらにサイドのジップポケットは、手を温めるハンドウォーマーとしても使用可能。細かい気配りがうれしい一着です。
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