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「無印のせいろ」が復活したのでせいろデビューしてみた! 初心者が気を付けたいポイントとは(1/2 ページ)

一時は品切れが続くほど話題になった無印良品の「せいろ」。昨今の“せいろブーム”の勢いを加速させたともいえる人気商品です。筆者も前から気になっていたのですが、ちょうど店頭で再入荷しているのを見つけたので迷わず購入しました。

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 一時は品切れが続くほど話題になった無印良品の「せいろ」。昨今の“せいろブーム”の勢いを加速させたともいえる人気商品です。筆者も前から気になっていたのですが、ちょうど店頭で再入荷しているのを見つけたので迷わず購入しました。

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無印良品の「せいろ」をレビュー

Fav-Log編集部

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竹材を使用したせいろ

 通気性に優れた竹素材を使用した、無印良品の「竹材 蒸篭(せいろ)」。繊維の密度が高く、食材を蒸すときに出る水蒸気を吸収してくれるので、せいろの内側に水滴がたまりにくいのが特徴です。

 サイズは「大」「小」をラインアップしており、大は約23(直径)×8(高さ)cm、小は約18(直径)×8(高さ)cm(どちらも外寸)。価格は大が1490円(税込み、以下同)、小が1090円です。

 手に取ってみると「大」はやや大きめに感じたため、筆者は「小」を購入しました。スーパーで売られている魚の切り身がすっぽり入るくらいの大きさなので、小さすぎず使いやすいです。

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「小」はスーパーの魚の切り身が入るくらいの大きさ

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必要なアイテムが一式そろう

 せいろ本体のほかにも、別売りのふた(690円)と、せいろを鍋の上に置くためのアルミの受け台(1190円)も購入しました。

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せいろ用の受け台 1190円

 せいろの中に敷く専用のクッキングシートやシリコンシートも販売されており、無印良品だけでさまざまなアイテムがそろうのは、せいろ初心者にはうれしいポイントでした。

使い方やお手入れは簡単

 使い方はまず、せいろ本体を軽く水で流し、沸騰したお湯の入った鍋の上にのせます(鍋の大きさによっては、せいろの下に受け台を置く)。食材を入れてふたをしたらあとは待つだけ。食材の大きさや種類によって異なりますが、10分前後くらいで蒸し上がります

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鍋にせいろをのせて蒸すだけ

 お手入れも簡単で、ぬるま湯で洗い日陰でしっかり乾燥させるだけ。製品の特性上、洗剤の使用や、漬け置き洗いはできませんが、臭い残りは気になりませんでした。

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初心者が気を付けたいポイント

 初めて使ってみたからこそ気付いた、せいろを上手に使うポイントが2つあります。1つ目は、火加減を「やや強めの中火」にすることです。筆者は最初、弱火〜中火の中間くらいにしていたのですが、食材が中々柔らかくならず食べるまでに時間がかかってしまいました。

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火加減は「やや強めの中火」

 2つ目は、「鍋の水を切らさない」ことです。中の水は思っているより早くなくなるので、空焚きを防ぐためにも水をたっぷり入れておくのが重要です。

肉や魚、野菜などいろいろなものに使える

 せいろは栄養を逃さず余分な脂はカットできるので、料理をヘルシーに仕上げられるほか、肉や魚、野菜など食材を選ばず使えるのが魅力。凝ったものを作ろうとしなくても、冷蔵庫や冷凍庫にある食材を詰め込むだけでいいので、献立に悩みがちな人や、手軽に野菜を摂りたい人にもおすすめです。

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いろいろな食材や調理に使える

 Web上ではせいろを使ったレシピも多く紹介されており、さまざまなアレンジを楽しめます。筆者は最近SNSで見た「キムチマンドゥ」を作ってみましたが、簡単においしく調理できました。次は、蒸しパンや茶わん蒸しなどにも挑戦したいです。

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せいろで作ったキムチマンドゥ

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