【無印良品】の新食器は軽くてレンジにも使えて優秀! 「ヤシの端材を使った」シリーズが我が家の定番食器になった(1/5 ページ)
無印良品の新食器「レンジで使える ヤシの端材を使った食器」シリーズは、軽くてプラスチック感覚で使えるのに、安っぽく見えないところが魅力です。そこで今回は、実際に使ってみた感想をレビューしていきます。
無印良品から新登場した「レンジで使える ヤシの端材を使った食器」シリーズは、パームヤシの実を取った後に捨てられる房部分を使用した製品◆≫で、不思議な風合いが魅力です。
また、軽くてプラスチック感覚で使えるのに、安っぽく見えないところも気に入っています。そこで今回は、無印良品の「レンジで使える ヤシの端材を使った食器」シリーズの食器を実際に使ってみた感想をレビューしていきます。
松本果歩
インタビュー記事から食レポ記事までジャンルを問わず執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。
プラスチック感覚で使えるけど高級感がある
無印良品の「レンジで使える ヤシの端材を使った食器」シリーズは、ボウル・カップ・仕切り付きプレートの3種類があります。それぞれナチュラルと黒の2色があり、いずれも2個セットでの販売です。筆者はボウルと仕切り付きプレートを購入しました。
購入の最大の理由はその軽さ。仕切り付きプレートは約320g、ボウルは約200gとかなり軽いです。
パーム油を採取した後に残るパームヤシの房を材料の一部に使用しているとのことで、質感が少し心配でしたが、使用感はほぼプラスチックの食器と変わらないため、違和感なく使えました。
一方で、プラスチック製のものにはない紙のような優しい風合いを感じられるのが、このシリーズの魅力の1つ。プラスチック感覚で使えるのに、高級感のある見た目もお気に入りです。価格は、ボウルと仕切り付きプレートどちらも499円(税込)で販売されています。
日々の食事で使いやすい作りとサイズ感
仕切り付きプレートは、ご飯とおかずをワンプレートで盛り付けても、味が別の料理に付いてしまう心配がありません。
ごはん、煮物、フルーツと混ぜたくないメニュー同士も同じワンプレートで食べられます。洗い物がお皿1枚で済むのもありがたいですね。
お椀はスープのほか、麺類や丼ものも盛り付けられるサイズです。汎用性が高く、日々の食事で活躍しています。
また、電子レンジと食洗機にも対応。気軽に使えてお手入れが簡単なのもうれしいですよね。
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洗いやすく、水はけがいい
洗いやすさもこの食器の魅力です。脂っこいものを乗せた場合にはお湯と洗剤を使用してしっかり洗う必要がありますが、プラスチックよりもぬるぬるが残りにくいと感じました。
さらに、水はけが良いので乾くまでの時間も短く感じます。汚れが落ちにくかったり、洗いにくかったりすると気軽に使いにくいので、この点も気に入っています。
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独特なにおいが気になる人もいるかも……
唯一気になった点は、口コミでも指摘されている「におい」です。個体差があるのかもしれませんが、筆者はそこまで気にはなりませんでした。
ただし、購入直後は独特のにおいが感じられる場合があります。洗うとほとんど気にならなくなりますが、特に温かいメニューで使うと、気になる人もいるかもしれません。
公式サイトには「初めてご使用する際は、食器用中性洗剤で洗浄してからご使用ください」「ニオイが気になる場合は、風通しのよい場所でニオイをとばしてからご使用ください」と記載があるので、気になる人はこれらを試してみると良いかもしれません。
それでもにおいが気になるという場合には、できるだけ常温か冷たい料理の際に使用すると良いと思います。
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