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【ワークマン】の「トレッドモックボア」は、屋内でも屋外でも使いやすい2WAY仕様だった(1/5 ページ)

ワークマンの「トレッドモックボア」を実際に使ってみて感じた、履き心地や注意点などをレビューしていきます。

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 寒さが増してきて、シューズも“冬仕様”にスタイルチェンジしたい時期。筆者が愛用しているワークマンからも、見た目も履き心地も暖かそうなトレッドモックボアが販売されています。 

 「トレッドモックエコ」の秋冬モデルで、アッパー部分がボア素材になっています。

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ワークマン トレッドモックボア ブラウン(写真は全て筆者撮影)

 本記事では、「トレッドモックボア」を実際に使ってみて感じた、履き心地や注意点などをレビューしていきます。

 カラーはブラック、オフホワイト、ブラウン(筆者購入品)の3色展開。公式サイトでの販売価格は1780円(税込)です(※)。

※現在公式サイトでは在庫切れ(2025年11月17日現在)

川崎 さちえ

川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。


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かわいいボアデザインと、歩きやすいインソールが魅力

 トレッドモックボアは、見た目にも暖かそうなボアがついていて、デザインもかわいらしいです。特に筆者が購入したブラウンは、色味も相まって小動物のような愛らしさを感じます。

 トレッドモックボアは、デザインはもちろん、履き心地にもこだわっています。

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アッパー部分のボアが冬らしさを演出

 インソールには柔らかさと適度なクッション性があります。柔らかすぎず、低反発のような触感で、足裏がピタッとフィットする感覚があります。ソールは硬めですが、その分インソールが衝撃を吸収してくれるので、歩きにくさは感じません。

 またボアは内側にはついていませんが、アッパー部分が覆われていることもあり、履いたときに温もりを感じます。見た目もかわいく、軽量で暖かさもある、秀逸シューズです。

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かかとを踏んでスリッポンとしても使用可能

 トレッドモックボアは、かかと部分を踏んでスリッポンとしても使える“2WAY仕様”になっているのも魅力です。

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かかと部分を踏んで履いた様子

 上からクシャッと踏みつけるのではなく、内側に倒すように潰すことで、かかと部分にシワが入らず、足裏の違和感もありません

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かかと部分を立てて履いた様子

 シワができないので元に戻しやすく、見た目にもきれいなままです。

 スリッポンタイプなら着脱も楽ちん。両手が塞がっているときや、着脱の機会が多いときにおすすめなシューズです。

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はっ水性はなく、水を吸収してしまうので注意

 公式サイトに、はっ水に関する記載はないものの、アッパー部分にどの程度はっ水性があるか検証してみました。

 実際に水をかけてみると、ボアが水を吸収してしまいました。水の量が多くなると、内側まで染み込んでしまうため、雨の日の使用には注意が必要です。ただ小雨程度や水が直接かからないような場面であれば、問題なさそうです。

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水はボア素材に吸収されてしまう

 トレッドモックボアは、屋内外のどちらでも使用可能。ちょっとした外出から、アウトドアまで多彩なシーンで活躍します。

 温もりを感じる履き心地なので、冬のグランピングやキャンプなどにもおすすめです。

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トレッドモックエコとの比較

 トレッドモックボアと、既存商品「トレッドモックエコ」を比較してみました。靴底のデザインやソール横のライン、さらにかかとを踏んで履ける2WAY仕様も共通しています。

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左が「トレッドモックエコ」、右が「トレッドモックボア」

 ただし、両者には明確な違いがあります。トレッドモックエコはインソールによりクッション性があり、はっ水加工も施されています。一方で、保温性はトレッドモックボアの方が高いです。

 そのため屋外ではトレッドモックエコ、室内ではトレッドモックボアといった使い分けも便利かもしれません。

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どちらも靴底のデザインが同じ

 サイズはSS〜3Lまでの6種類展開。普段23cmを履いている筆者は23.5〜24cm相当のSサイズを購入しました。靴下を履いてもきつくなく、緩さも感じないジャストサイズ。厚手の靴下を頻繁に履く場合は、ワンサイズアップするとより快適かもしれません。

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