iPhoneの純正カメラアプリでトラッキング撮影! 「Apple DockKit対応ジンバル・スタンド」3選(1/2 ページ)
iPhoneに標準搭載されている純正カメラアプリから被写体トラッキング撮影ができる「Apple DockKit」対応ジンバル・スタンドを紹介します
iOS標準の被写体トラッキング「Apple DockKit」に対応したスマートフォン用ジンバルやスマートフォン用スタンドを使えば、iPhoneの純正カメラアプリを使って、被写体を追いかける撮影ができるようになります。ビデオ通話やライブ配信、ショート動画などの撮影で活躍するツールとして、チェックしておいて損はありません。
本稿ではこうした機能に対応する3つの製品を紹介します。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
Apple DockKit対応ジンバル・スタンド|Osmo Mobile 8
1つ目は、スマートフォン用ジンバルの定番シリーズである「DJI Osmo Mobile(オズモ モバイル)」シリーズから2025年11月に発売されたフラグシップモデル「DJI Osmo Mobile 8」です。
3軸ジンバルの手ブレ補正機能を備えており、グリップ部を持って動きながらの滑らかな撮影が行えるのはもちろん、延長ロッドがグリップ部に内蔵されており、自撮り棒のようなフォームに変形可能。高い位置からの撮影や、ローアングルの構図での子どもやペットの撮影など、幅広い撮影が可能になっています。
さらに、グリップ部の根本には三脚も内蔵されていて、パッと地面に置けます。童心にかえってしまいそうな、ギミック盛り盛りの仕様にワクワクするアイテムです。
従来シリーズでは、DJI製の専用アプリを使わない場合、トラッキング機能を利用するのに「OM多機能モジュール」が必須でした。しかし、DJI Osmo Mobile 8ではApple DockKitに対応したことで、同モジュールを使わずともiOS純正のカメラアプリやApple DockKit対応のカメラアプリなどを使ってトラッキングが行えるようになっています。この手のジンバルを使う際に、好きなカメラアプリを選べるのは、かなりうれしいポイント。撮影後のデータ管理とかも、慣れたアプリの方が行いやすいですからね。
ちなみに、ジンバル部が水平にぐるっと360度回転できるようになったことで、トラッキングを利用する際に、自由度が高くなっていることも見逃せません。三脚でiPhoneを立てて、周りをぐるぐる走ってみたくなるような製品ですね。価格はDJIストアで1万8480円〜(税込、以下同)と、意外と手頃なのも魅力でしょう。
Apple DockKit対応ジンバル・スタンド|Insta360 Flow 2 Pro
2つ目は、Isnta360 Japanが2025年1月に発売した「Insta360 Flow 2 Pro」です。メーカー直販価格は2万1900円〜(ちなみに、Appleのオンラインストアでも販売されていますが、そちらは少し割高です)。
こちらも自撮り棒として使える延長ロッドを内蔵したうえで、グリップ部の根本に三脚を内蔵。Apple DockKitに対応しており、iOSの純正カメラアプリや、Apple DockKit対応カメラアプリでのトラッキング機能を利用できます。360度水平にぐるっと回転できる「360度無限パントラッキング」機能もあります。ちなみに、ジンバル固定時に、スマホの背中中央にミラーが配置されていて、背面カメラ使用時にアングルを調整しやすいこともポイントです。
撮影機能として、複数人の被写体をトラッキングしたり、トラッキングしながら最大15倍のズームができたりするなど、とトラッキング関連の自動制御機能が多く強調されています。また、Apple WatchからInsta360 Flow 2 Proを遠隔操作できることも、iPhoneユーザーならばぜひ’注目しておきましょう。
DJI Osmo Mobile 8とInsta360 Flow 2 Proのどちらが良いかは、好みによって変わってきそうですね。
Apple DockKit対応ジンバル・スタンド|Belkin Auto-Tracking Stand Pro
3つ目は、据え置きメインで使う際の有力候補。Belkinが2024年春に発売したMagSafe対応のワイヤレス充電機能付きスタンド「Belkin Auto-Tracking Stand Pro with DockKit」です。本記事執筆時点におけるAmazon.co.jpでの価格は1万6980円。
通常時は15Wのワイヤレス充電スタンドとして利用できる上、スタンド部には電動モーターを内蔵。360度の水平回転と、90度のチルトで、Apple DockKitによるトラッキング撮影が可能です。
なお、バッテリーも内蔵しているので、充電ケーブルの接続は必須ではなく、フル充電の状態で最長5時間の使用が可能。基本的には、デスク周りやスタジオなどでの使用がメインにはなると思いますが、天気が良ければ屋外でも使えるでしょう。
ちなみに、スタンド底面には「1/4インチ20 UNCネジ」のねじ穴があるので、三脚などの対応マウントを併用すれば高さを出すことも可能です。
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