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もう会議メモとらなくていい? Anker初の「AIレコーダー」を3つのポイントでチェック 超小型なのに「文字起こし&要約」まで完了(1/2 ページ)

アンカー・ジャパンは2月18日、同社初のウェアラブルAIボイスレコーダー「Soundcore Work」の予約販売を開始しました。ここでは、3つのポイントを追いながら、そんなSoundcore Workの概要についてチェックしていきましょう。

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 アンカー・ジャパンは2月18日、同社初のウェアラブルAIボイスレコーダー「Soundcore Work」の予約販売を開始しました。

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「Soundcore Work」(出典:アンカー・ジャパン)

 製品名からも分かる通り、同社のオーディオ&ビジュアルブランド「Soundcore」で展開されています。同ジャンルの製品としては比較的後発にはなりますが、それゆえにユニークな特徴を備えていることにも注目です。

 ここでは、3つのポイントを追いながら、そんなSoundcore Workの概要についてチェックしていきましょう。

井上晃

井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway


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ピンマイク型でも、スマホ裏固定でもOK

 Soundcore Workは、ピンマイク状の本体に、着脱可能なカード型の充電ケースが組み合わせになった構造をしています。本体のサイズは約23(縦)×23(横)×13(厚さ)mm、充電ケースのサイズは約60(縦)×60(横)×15(厚さ)mmです。

 マイク部は衣類の襟元や首元へ装着でき、マイク側面に配置されたボタン操作で録音の開始・停止を制御できます。収音性は最大5m先までをカバーするとされており、シンプルな作りながらも、ビジネスシーンでの取り回しも良さそうなデザインです。

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「Soundcore Work」(出典:アンカー・ジャパン)

 また、カード型の充電ケースはMagSafeやQi2といった規格に対応しており、対応のスマートフォンなどに磁力で固定することが可能です。その場合、マイク本体を充電ケースに装着して使います。

 なお、マイク本体と充電ケースを合わせると、最大32時間の連続録音が可能とのこと。実際にそこまでの長尺で録音をする機会はあまりないでしょうが、こまめな充電が不要というのはうれしいポイントです。

 ちなみに充電ケースへの充電は、付属のUSB Type-A to Cケーブルで行う仕組み。どうやらワイヤレス充電ができるわけではないようです。

文字起こし&要約はスマホの「Soundcore」アプリで行う

 Soundcore Workは、会議や商談、インタビューなどの音声を、ワンクリックで録音できます。そして、録音した音声に対して、AI処理による文字起こしや内容の要約を実行できます。

 Soundcore Workで録音した音声データは、スマホの専用アプリ(「Soundcore」アプリ)内にて処理する仕組みになっています。同アプリ内の機能では、AI処理によって音声の話者を識別したうえで、日本語を含めた世界150以上の言語で文字起こしが可能とのことです。

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「Soundcore Work」(出典:Amazon

 また、要約機能については、用途に応じたAI要約テンプレートを選択して実行可能。30種類以上用意されているというテンプレートを選んで実行することで、電話や議事録など、目的に合った形式での出力を狙えるという仕組みです。

 使用されるAIモデルは、仕様表では2026年2月時点でGPT-5.2と表記されています。ただ、AIモデルは連携デバイスにより異なるともされており、順次アップデート予定でもあるので、バージョン差についてはある程度柔軟に想定しておくべきでしょう。

 ちなみに、録音中にマイク本体にある「タッチコントロールエリア」を2回タップすると、録音データの重要な部分にマーク付けすることも可能。オーソドックスなボイスレコーダーに近い使い方もできるのは、既存のボイスレコーダーのユーザーにとっても親しみやすいですし、シンプルに文字起こし後の作業効率をアップしやすくなりそうです。

価格と料金

 Soundcore Work本体の通常価格は2万4990円(税込、以下同)です。

 また、AI処理を用いた文字起こしや要約機能を活用するためのプランが3つ用意されています。具体的には、月0円(無料)で300分/月の文字起こしを利用できる「スタータープラン(Starter Plan)」、月2680円(または半年1万980円、年間1万5980円)で1200分/月の文字起こしを利用できる「プロプラン(Pro Plan)」、月3万8980円で無制限に文字起こしを利用できる「アンリミテッドプラン(Unlimited Plan)」の3種類です。

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「Soundcore Work」(出典:アンカー・ジャパン

 無料のスタータープランでは、「まとめ要約」機能が使えません。また、選択したキーワードをAIがわかりやすく解説してくれる「Ask AI」機能も利用できません。

 なお、文字起こし時間が不足した際には、追加のパッケージとして120分を480円、600分を1480円、3000分を7980円、6000分を1万3980円で購入することもできます。

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