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最高峰の性能を体感! 2026年夏・注目の「フラッグシップスマホ」【前編】(1/2 ページ)

2026年夏に注目したい「フラッグシップスマートフォン」を紹介します。

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 「フラッグシップスマートフォン」とは、メーカーが技術の粋を集めて開発した、ラインアップにおける最上位モデルのこと。価格は高額になりがちですが、高性能なカメラでの撮影を楽しめたり、最新機能やギミックの恩恵を受けられたりする点で、シリーズ独自の世界観を味わえる、ロマンのある選択肢です。

 本稿では2026年6月時点において、注目しておきたいフラッグスマートフォンをピックアップして紹介します。

井上晃

井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway


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2026年夏・注目のフラッグシップスマホ|Apple「iPhone 17 Pro」

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「iPhone 17 Pro」(出典:Apple

 1つ目は、現行のiPhoneシリーズにおける上位機種「iPhone 17 Pro」です。2025年9月に発売されたモデルで、メーカー公式サイトでの直販価格は17万9800円(税込、以下同)から。厳密には、ディスプレイサイズが6.3インチの「iPhone 17 Pro」と6.9インチの「iPhone 17 Pro Max」の2種類に分かれますが、大画面にこだわりがなければ前者で十分でしょう。

 本体に熱を逃しやすいアルミニウムのユニボディが採用されたことがトピック。さらにベイパーチャンバーを搭載して放熱性能を高めているなど、長時間の動画撮影にも耐えやすくなるための工夫が凝らされています。「Pro」の名を冠する同機は、従来以上に撮影機材としてのポテンシャルを高めた世代です。

 肝心のカメラ構成は、メイン(4800万画素)+超広角(4800万画素)+望遠(光学4倍、4800万画素)という3眼構成。なお、望遠カメラに関しては、イメージセンサーの中央部を切り出すクロップズームによって光学8倍相当(1200万画素)の撮影にも対応します。

2026年夏・注目のフラッグシップスマホ|Samsung「Galaxy S26 Ultra」

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「Galaxy S26」シリーズ(出典:Samsung

 2つ目は、Samsungが2026年3月に発売した「Galaxy S26」シリーズの最上位モデル「Galaxy S26 Ultra」です。Galaxyシリーズは例年春に新モデルを投入するので、上半期から夏にかけての新モデルとして新鮮味を感じやすい機種のひとつです。なお、価格は21万8900円からで、先述のiPhone 17 Proと比べてもさらに高額ではあります。

 Galaxy S26 Ultraは6.9インチのディスプレイを搭載しており、スタイラスペン「Sペン」を本体に内蔵しているのがユニークなポイント。手書きでメモを取りたかったり、AI活用機能などを使いつつ、写真の細部を正確に編集したいという人には、最適な一台です。

 また、背面カメラも広角(2億画素)+超広角(5000万画素)+望遠(光学3倍、1000万画素)+望遠(光学5倍、5000万画素)の4眼構成とフラッグシップらしい構成です。加えて、先進的なAI機能が充実していたり、のぞき見を防止する「プライバシーディスプレイ」を新搭載していたりと、最新のスマートフォンならではの楽しさを感じられるモデルでもあります。

 Galaxy S26シリーズは、Apple製品におけるワイヤレスでのデータ共有機能である「AirDrop」に対応したことも見逃せません。Androidのデータ共有機能である「Quick Share」機能を使って、Apple製品とのデータ共有が容易に行えます。家族や友人にiPhoneユーザーが多い場合にも注目しておきたいシリーズのひとつです。

2026年夏・注目のフラッグシップスマホ|ソニー「Xperia 1 VIII」

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「Xperia 1 VIII」(出典:ソニー

 3つ目は、ソニーが6月11日に発売した「Xperia 1 VIII」です。従来モデルと比べると、約6.5インチのディスプレイサイズは変わらないものの、背面のカメラ配置が変わり、側面にアルミニウムフレームが採用されているなど、デザインが大きく刷新されたのがトピック。この背景としては、望遠カメラが前世代比で約4倍になる大型イメージセンサーを搭載したことが影響しています。

 従来世代では望遠カメラが光学ズームに対応していましたが、本世代ではそのギミックを廃止。望遠カメラは70mm相当(2.9倍)で、イメージセンサーの中央部を切り出すクロップズームで140mm相当(5.8倍)を再現する仕組みに落ち着きました。これもスペックダウンというわけではなく、先述したセンサーサイズの大型化や画像処理方法の改良によって暗所でもノイズが出にくくなっているので、ユーザーメリットは大きいでしょう。

 機能面では、同社のデジタル一眼カメラである「α(アルファ)」シリーズのノウハウを生かして、ルックを適用して写真の仕上げ時間を短縮できるのがポイント。機能名は「AIカメラアシスタント」と言います。

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