ドイツのインダストリー4.0や米国のインダストリアルインターネットコンソーシアムなど、IoT(モノのインターネット)による製造業革新の動きが加速している。その中で日本の製造業はどのように勝ち残っていくべきか。経済産業省としての現状の問題認識を説明するとともに、新たに日本における協調基盤として立ち上げた「ロボット革命イニシアティブ協議会」のワーキンググループについて紹介する。
ドイツのインダストリー4.0や米国のインダストリアルインターネットなど、製造業革新に政府が関わりを持って進める動きが加速しているが、日本政府はどのような姿勢でこの動きに対していくのか。日本企業がどのような危機認識を持ち、どのようにこの動きに対抗し日本企業を支援していくつもりなのか。その方向性が垣間見える。
近年、生産や保守の現場の作業効率や利便性の向上に貢献するとして、ウェアラブル機器の活用に注目が集まっている。セイコーエプソンは2015年6月に、製造、物流、建設などのさまざまな作業現場での利用に特化した“業務用”スマートグラス「MOVERIO Pro BT-2000」を発表。その開発の狙いや、セイコーエプソンが提案する“現場”での具体的なウェアラブル機器の活用例を紹介する。
EtherCAT対応の産業用PCや各種フィールドバス対応I/O、ソフトウェアPLC/NC/RCといった豊富なラインナップを始め、インダストリー4.0の取組みを発表したドイツ展示会の様子をご紹介します。