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1020万画素で20万円を切るデジ一眼――ニコン「D200」レビュー(5/5 ページ)

昨年12月に発売したニコン「D200」を使ってみた。APS-Cフィルムサイズの1020万画素CCDを備え、秒間5コマの高速連写ができる中級クラスのデジタル一眼レフ機だ。

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作例

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ISO100で撮影。標準ズーム「AF-S DXズームニッコール ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF)」を使い、絞りやシャッター速度、ホワイトバランスはマニュアル設定した
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ISO400で撮影。細部をじっくりと見ると多少のざらつきがあるものの、スナップ撮影などに常用できる高画質だ
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ISO1600で撮影。暗部や赤系統の色が沈みがちになる。最高感度のISO3200では、その傾向がさらに強くなる
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参考として、ライバル機キヤノン「EOS 20D」を使いISO1600で撮影。背景の影になった部分などを見るとD200のほうがノイジーだが、暗部のカラーノイズはD200が少ない。全体としてはいい勝負だ
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標準ズーム「AF-S DXズームニッコール ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF)」の70ミリ側で撮影。暗部から中間調までをきれいなトーンで再現できた。開放値では画面の四隅が多少暗くなるのはレンズ側の性能で、このくらいは仕方ない
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同じく標準ズームを使用。上を見ればキリがないが、遠景のディテールをここまで表現できれば、ほとんどの用途で問題ないはず
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望遠ズーム「AF-S VRズームニッコール ED 70-200mm F2.8G(IF)」の200ミリ側で撮影。羽やくちばしなどの質感を正確に描写。発色にもクセがない
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望遠ズーム「AF-S VRズームニッコール ED 70-200mm F2.8G(IF)」を使用。スピーディなAFや連写モードは、鳥や動物など動きのある被写体を撮るのが楽しくなる
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望遠ズーム「AF-S VRズームニッコール ED 70-200mm F2.8G(IF)」の200ミリ側で撮影。逆光でのフルオート撮影だが、ちょうどいい露出とホワイトバランスになった
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