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ビクター、「サウンド工房」搭載のポータブルプレーヤー
日本ビクターがデジタルオーディオプレーヤー“alneo V”を発売。高音質化技術「K2」のほか、シーンやヘッドフォンにあわせたセッティングを行える「サウンド工房」を用意した。
日本ビクターは6月11日、デジタルオーディオプレーヤー“alneo V”「XA-V80」「XA-V40」「XA-V20」を7月上旬より販売開始する。価格はオープンで、実売想定価格は8Gバイトのメモリを搭載するXA-V80が2万7000円前後、4Gバイトのメモリを搭載するXA-V40が2万4000円前後、2Gバイトのメモリを搭載するXA-V20が1万9000円前後。
同社独自の高音質化技術「K2テクノロジー」の搭載により、高音質な再生を可能とするほか、使用するシーンやヘッドフォンのタイプに応じて音を調整する「サウンド工房」も備える。サウンド工房は2つのプリセットが用意されているほか、マニュアル設定も可能だ。
前面には2インチのカラー液晶ディスプレイを搭載。WMVの動画再生も行える。対応する再生フォーマットはMP3/WMA/WMV/WAV。WMAについてはDRM処理されたファイルも再生できる。本体サイズは44.5(幅)×89.3(高さ)×10.5(奥行き)ミリ、46グラム。カラーはブルー/ブラック/レッド/ホワイトの4色を用意する。
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