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パナソニック、VIERA向けシアターラックのラインアップを増強――2製品を追加
パナソニックがVIERA向けシアターラックの新モデル2製品「SC-HTR510-K」「SC-HTR10-K」を発表した。
パナソニックは8月26日、薄型テレビ「VIERA」向けシアターラックの新モデル「SC-HTR510-K」「SC-HTR10-K」を発表、9月10日より発売する。価格はオープン。
SC-HTR510-KおよびSC-HTR10-Kは、ともに内蔵スピーカーによりサラウンド環境を実現するテレビラック一体型システム「ラックシアター」の新製品で、SC-HTR510-Kは3.1chサラウンド、SC-HTR10-Kは2.1チャンネルでのサラウンドに対応。同社推奨の「VIERA」サイズは、SC-HTR510-Kが65〜58V型、SC-HTR10-Kが32V型以下となっている。
基本機能は現行モデルの「SC-HTR300-K」「SC-HTR200-K」および「SC-HTR110-K」に準拠。“VIERA Link”による簡単接続に対応するほか、視聴する番組に応じてサウンドモードを自動切換えできる「番組ぴったりサウンド」などの便利機能も利用可能だ。
本体サイズおよび重量は、SC-HTR510-Kが1620(幅)×458(奥行き)×446(高さ)ミリ/約69キロ、SC-HTR10-Kが790(幅)×360(奥行き)×450(高さ)ミリ/22キロ。
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