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3ダイヤルで操作性アップの新Gシリーズ3代目――「PowerShot G10」ちょっと大きくなりました(3/3 ページ)

「PowerShot G」シリーズの最新モデル、「PowerShot G10」を試用した。ボディはやや大型化したが、レンズは広角化したほか、露出補正ダイヤルが新設されたことで、より撮影が楽しめる。

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作例

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photophotophoto ISO感度別の作例。左上からISO 80/100/200/400/800/1600/3200。等倍でみるとISO200からノイズ低減の影響らしいノイズが出始めるのが気になるところ。ISO3200は200万画素でしか撮影できないが、ノイズ量は確実に減っている。ISO1600より使えるかもしれない
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28ミリの広角ならではのワイド感がある。カメラにとっては厳しいシーンだが、うまく描写できている
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鮮やかでクリアな描写。色味も自然で美しい
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背景のボケはあまりきれいではないが、前景はくっきりとシャープに写り、質感もいい
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強い光の当たる部分の描写が荒れるのは仕方のないところだが、変な色つきはない。細かい部分もシャープに写るのはいい
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マクロは広角端でレンズ前1センチまで寄れる。望遠端は30センチだが、シーンによってはAF精度に疑問を感じるシーンもあったし、AFが合いにくい場面もあった。心配な場合はフォーカスを3段階にずらして撮影するフォーカスブラケティング機能を活用すると良さそうだ
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描写は基本的に派手さがなく、忠実な印象。高級コンパクトとしては正しい色づくりだと思う
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ビル壁面の赤い偽色と、ISO200でも画像が荒れ始めているのが残念な部分
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銅像の顔もしっかりと顔検出。顔検出の精度は優秀だ
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ダイヤルを回すだけで露出補正ができるのは想像以上に便利
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念のためISO400にしたのでシャッタースピードは1/60秒だが、手ブレ補正が強力なのでISO100ぐらいでも手ブレしないで撮影できる
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こちらはISO80で1/15秒。縦位置の撮影でもあり、手ブレ補正がないと手ブレが心配なシーンではある
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ISO感度オートだとISO200ぐらいまでは早い段階で増感する。このシーンではISO80でも大丈夫だっただろうが、ISO125まで上がった
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