ニュース
東芝、REGZAのシンプルモデル「A8000」に40V型を追加
東芝は、液晶テレビ“REGZA”の新製品として、40V型の「40A8000」を7月1日に発売する。シンプルモデル「A8000シリーズ」では初の倍速駆動モデル。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
東芝は6月16日、液晶テレビ“REGZA”の新製品として、40V型の「40A8000」を発表した。7月1日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では18万円前後になる見込みだ。
“シンプルモデル”という位置づけの「A8000シリーズ」の中で、唯一、倍速駆動対応のフルHD液晶パネルを搭載した大画面モデル。これに伴い、映像エンジンも「パワー・メタブレイン」に変更(32V型以下は新メタブレイン・プロ)、階調クリエーションやシャープネス・オプティマイザーといった高画質機能を備えた。パネルコントラストは3000:1、ダイナミックコントラストは3万:1。
また、視聴環境に応じて映像を自動調整する「おまかせドンピシャ高画質」、映画番組を毎秒24コマ相当で再現できる「5-5フィルムモード」といった機能もA8000シリーズの中では始めて搭載した。
HDMI入力は2系統で、入力切り替え時間を短縮するInstaPortに対応している。そのほかの入力端子は、D4×1やS端子×2など(側面端子を含む)。なお、年間消費電力量は177kWh/年で、エコポイント制度の対象製品となる。
関連記事
- エコポイント活用、売れ筋40V/42V型テレビ価格一覧
売れ筋の40V型、42V型の薄型テレビからエコポイント対象製品を取り上げ、実売価格を比較する。エコポイントは2万3000点。 - LEDバックライトに“W録”、東芝「REGZA」がほぼ全面リニューアル
東芝が液晶テレビ「REGZA」の新製品として、3つの“Z”シリーズを含む4シリーズ12機種を発表。ほぼ全面リニューアルとなった。 - REGZA史上“最強”、新Zシリーズ詳報
東芝が4月7日に発表した液晶テレビ「REGZA」には、3つの“Z”が用意された。各担当者のコメントを交えつつ、新しいZシリーズを細かく見ていこう。 - HDMIの“切替”を速くする「InstaPort」とは?
BDレコーダーにゲーム機、STBにプレーヤー……テレビのHDMI端子に接続する機器は増えるばかり。しかし、HDMIソース機器を切り替えるときは意外と時間がかかってしまう。そんなウィークポイントを解消する技術がもうすぐ登場する。 - 15日スタート、知っておきたい「エコポイント」の基礎知識
5月15日から「エコポイント」がスタートする。まだ不透明な部分が多い制度だが、補正予算案が衆議院を通過したことで実施の見通しはたった。テレビの買い替えを考えている人は、とりあえず“皮算用”を始めてはいかが?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.