車両からヘリが飛びたつ新世代「ハニービー」:S.W.A.T.仕様
シー・シー・ピーは、ヘリコプターとキャリアー(輸送車両)を1台のコントローラーで操作できる「ハニービー 3ch ミッションキャリアー S.W.A.T.」を発表した。
重厚なS.W.A.T仕様のキャリアーが到着し、緊急出動音が鳴り響く。ライトの点滅とともにルーフ部がオープンすると、デッキが上昇してヘリコプターが飛び立つ。そんなストーリー性のある遊び方ができる新機軸の「HoneyBee」(ハニービー)が登場した。
シー・シー・ピーは7月9日、ヘリコプターとキャリアー(輸送車両)を1台のコントローラーで操作できる「ハニービー 3ch ミッションキャリアー S.W.A.T.」を発表した。7月下旬に発売する予定だ。価格は8379円。
キャリアーは、前後進、左折、右折、ストップのフルアクション。一方のヘリコプターは、3チャンネル操作に対応しており、上昇下降・左右回転・ホバリング・前進が可能だ。もちろん両方を同時に動かせるわけではなく、コントローラーの電源スイッチで操作対象を切り替える仕組みになっている。
「1960年代の特撮番組などを知る中高年世代には、あのころのワクワク感を、30〜40代のお父さんや子どもたちには新鮮な驚きを感じられるバリューセット。親子2世代、あるいは3世代で一緒に楽しんでほしい」(同社)。
電源は、ヘリコプターが内蔵のリチウムイオンポリマー充電池。キャリアーは単三形乾電池4本、コントローラーは単三形乾電池6本を使用する。連続動作時間は、ヘリが約5分、キャリアーは約30分。対象年齢は15歳以上。
シー・シー・ピーでは7月16日に東京ビッグサイトで開幕する「東京おもちゃショー」でハニービー 3ch ミッションキャリアー S.W.A.T.の一般公開を予定している。
関連記事
- マクロスな“痛車”にレーシングモデル登場
「抜かせてなんてあげないんだからね!」「私負けません、歌も、恋も…レースも!!」というレースが展開される。 - 室内ヘリ「ハニービー」に“レーダーアタックセット”登場
シー・シー・ピーは、室内用ヘリコプター「HoneyBee」(ハニービー)シリーズの新製品として、パラボラアンテナ型の“的”をセットにした「ハニービー AH-64Dアパッチ レーダーアタック」を追加する。コントローラのボタンでビーム発射。 - 全長10センチのかわいい室内用ヘリ「miniBee」登場
シー・シー・ピーは、赤外線コントロールヘリコプター「miniBee」(ミニビー)を11月中旬に発売する。全長10センチ、本体重量わずか8グラムの「世界最小級」(同社)。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.