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三菱、リビングシアター向けのプロジェクター新製品「LVP-HC6800」
三菱電機は、液晶プロジェクターの新製品「LVP-HC6800」を9月15日に発売する。新しい光学エンジンを搭載。従来機に比べて約1.6倍の明るさを実現した。
三菱電機は8月19日、液晶プロジェクターの新製品「LVP-HC6800」を発表した。9月15日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では25万円前後になる見込みだ。
従来よりも高効率な光源ランプと開口率が20%向上したフルHDの液晶パネルを採用。従来機「LVP-HC7000」の約1.6倍にあたる1300ルーメンを実現したことで、比較的明るいリビングルームなどでの視聴も可能になったという。100インチサイズの投写に必要な距離は3.1メートル。1.6倍電動ズームや上下75度/左右5度の電動レンズシフトにより、設置の柔軟性を確保した。
I/P変換ノイズリダクションを行う画像処理回路にはフル10ビット処理の「Reon--VX」を採用。ダイヤモンド型のアイリス(絞り)を60分の1秒単位で制御する「Diamond Black Iris」搭載により、コントラスト比は2万:1を実現している。
HDMI入力は2系統で、DeepColorをサポート。このほかにコンポーネントRCA端子やS端子、コンポジット端子、D-Sub 15ピンを各1系統備える。
本体サイズは427(幅)×159(高さ)×440(奥行き)ミリ。重量は7.5キログラム。
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