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パナソニック電工、直管形LEDランプ搭載ベースライトを発売3万円を切る

パナソニック電工は、日本電球工業会の規格(L形口金)に対応した、EVERLEDS(エバーレッズ)「直管形LEDランプ搭載ベースライト」約80品種を12月24日より順次発売する。

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 パナソニック電工は11月8日、EVERLEDS(エバーレッズ)「直管形LEDランプ搭載ベースライト」を12月24日より順次発売すると発表した。日本電球工業会の規格に対応する新口金システム(L形口金)を採用している(→「パナソニック電工、「直管形LEDランプ/専用照明器具」を年内に発売」)。希望小売価格は、1灯用器具が2万9925円〜6万3000円、2灯用器具が4万9875円〜11万1325円。年内は5品種、来年3月までに37品種、その後80品種まで拡大していく予定だ。

photophotophoto 左から富士型器具(2灯用)、分解イメージ、交換ユニット

 一般のオフィスで使用されている蛍光灯器具(FLR40形)と比べ、水平面だけでなく壁面でもほぼ同等となる、ランプ全光束2400lm、演色性(Ra)84を実現した。新しい製品は設計照度以上の明るさが出るが、この余分な明るさをカットするタイマーセルコン機能を全機種に搭載するなどで、同社の同等製品と比べ約40%の省エネを達成した。光源寿命は約3.3倍の約4万時間となる。

 既設の蛍光灯照明器具の本体部分(反射板を含む)をそのままに、LEDにリニューアルできる「交換ユニット」、既設の埋込型蛍光灯器具本体を残したままリニューアルできる「クイックアップ」は、いずれも2011年1月中旬発売予定だ。

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