ヤフーは12月7日、「ガンプラ30周年記念サイト」をリニューアルオープンした。合わせてiPhoneアプリ「ガンダムAR」をアップデート。今度は静岡ガンダムの上空に「ユニコーンガンダム」が現れる。
ガンダムARは、AR(Augmented Reality:拡張現実)を利用したiPhoneアプリ。iPhoneの位置情報でJR東静岡駅前の「RG(リアルグレード)1/1ガンダムゾーン」にいることを認識すると、画面内に3D CGによるモビルスーツを表示して、実物大ガンダムと一緒に記念撮影が行える。
これまでに登場した「シャア専用ザク」「ダブルオーライザー」に加え、今回はガンダム最新作の主役MS「ユニコーンガンダム」を選択可能。RG 1/1ガンダムの上空に同じスケールでユニコーンガンダムが現れる。しかも、画面タップで「ユニコーンモード」から「デストロイモード」に変形するという。また静岡まで行けないユーザーのために、マーカーを使用してユニコーンガンダムを表示する機能も用意した。対応機種は、iPhone 3GSとiPhone 4。
ガンプラ30周年のオリジナル年賀状も
「ガンプラ30周年記念サイトII」では、博報堂アイ・スタジオの「ネットで年賀状」を利用した「ガンプラ30周年記念年賀状」も紹介している。「ネットで年賀状」は、はがきの購入から制作、投函までをネット上で行えるサービス。注文した年賀状は、日本郵政グループが発行するお年玉付き年賀はがきに印刷されて、あて先に届く。
ガンプラ30周年記念年賀状には、RG1/1ガンダム立像の写真にくわえ、RG(リアルグレード)1/144ガンダムやシャア専用ザクのパッケージをデザインした年賀状を用意した。
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