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裸眼立体視対応の3Dデジタルフォトフレーム、ニューサイトジャパンから
ニューサイトジャパンは、裸眼立体視対応のデジタルフォトフレーム「NSJ-800」を発売した。手持ちの写真をPCで変換すれば、専用メガネなしで立体的に見ることができる。
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ニューサイトジャパンは12月6日、裸眼立体視対応のデジタルフォトフレーム「NSJ-800」を発売した。手持ちの写真をPCで変換すれば、専用メガネなしで立体的に見ることができる。価格はオープンプライス。同社サイトでは2万9800円で購入申し込みを受け付けている。
「FPD International 2010」などで参考展示していたレンチキュラーレンズ搭載の8インチ3Dデジタルフォトフレーム。SVGA(800×600ピクセル)解像度のTFT液晶パネルを備え、5視差の3D映像を表示できる。本体に2Gバイトのメモリを内蔵しているほか、SDカードスロットとUSB2.0端子を備えた。
画像の変換には、同梱(どうこん)の専用アプリケーション「マジックビュー」を用いる。対応OSは、Windows 7/Vista/XP。ステレオカメラで撮影した画像(MPOファイル)の変換にも対応している。
そのほかの再生可能なファイルは、JPEG、MPEG-1/2/4、Motion JPEG、MP3。本体にステレオスピーカーを内蔵している。
外形寸法は、173×218×23ミリ。重量は470グラム。リモコンが付属する。
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