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東芝、LEDバックライト搭載のスタンダード“REGZA”A2シリーズを拡充
東芝は、液晶テレビ“REGZA”の「A2シリーズ」に26V型と32V型を追加。3月下旬に発売する。
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東芝は、液晶テレビ“REGZA”の「A2シリーズ」に26V型と32V型を追加して3月下旬から販売する。26V型にはブラックとホワイトのカラーバリエーションを用意。価格はオープンプライスで、店頭では26V型が6万円台半ば、32V型は7万円台半ばとなる見込みだ。
A2シリーズは、エッジタイプのLEDバックライトや超解像技術を採用した「高画質スタンダード機」(同社)という位置づけ。販売中の19V型、22V型、2月中旬発売の40V型とあわせ、パーソナルサイズを中心に豊富な画面サイズをそろえた。
32V型と26V型はIPS方式の液晶パネルを搭載。解像度はどちらも1366×768ピクセルで、映像エンジン「レグザエンジン」と組み合わせている。地上、BS、CS110度対応のデジタルチューナーは1基搭載。倍速駆動はサポートしていない。
超解像技術は、従来からの再構成型に自己合同性を用いる新技術を加えた「レゾリューションプラス4」。フルHDに満たないDVDや地上デジタル放送はもちろん、HDMI入力のアップコンバートされた映像に対しても精細感をアップすることができる。
このほか、映像の内容や視聴環境に合わせて画質を自動調整する「おまかせドンピシャ高画質2」、ゲームプレイ時の遅延を抑える「ゲームダイレクト2」などを搭載している。
HDMI入力は2系統。ほかにD5×1、S端子×1、およびコンポジット×2を用意した。
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