ニュース
バッファロー、テレビやレコーダーに無線LAN機能を追加するアダプター「WLI-UTX-AG300」:ACアダプターいらず
バッファローから、ネットワーク対応テレビなどに装着することで無線LAN機能を追加できるユニット「WLI-UTX-AG300」が登場。USBバスパワー対応だ。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
バッファローは、有線LANポートしか持たないテレビやBDレコーダーを無線対応にするアダプター「WLI-UTX-AG300」を発表した。4月上旬に5300円で発売する。
USBバスパワー(給電)に対応したことで、ACアダプターを不要にした無線LANアダプター。テレビやレコーダーのUSBポートに装着し、付属のLANケーブルで有線LAN端子と接続すれば、デジタル家電が無線LAN対応となる。ただし、USB端子とLAN端子の両方を持っていることが条件だ。
無線LANは、IEEE 802.11a/b/g/n準拠。広く使われている2.4GHz帯に加えて5GHz帯をサポートしたことで、通信の安定性が必要となる動画コンテンツの伝送も可能だ。設定はWPSやAOSSでワンタッチ。ネットワークの専門知識がなくても簡単に扱えるという。
サイズは136(幅)×26(高さ)×37(奥行き)ミリで、重量は50グラム。パッケージには2メートルのLANケーブルと同じく2メートルのUSB延長ケーブルが同梱(どうこん)されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
バッファロー、「容量切り替え機能」付きのテレビ向け外付けHDDを発売
バッファローは、幅広い録画テレビで使用できる“録画残量メーター”搭載のUSB外付けHDDを発売する。3Tバイトの上位モデルは、2Tバイトと1Tバイトに切り替えられる「容量切り替え機能」付き
バッファローの全録機「ゼン録」、一部仕様変更
バッファローは、3月上旬出荷予定の全番組録画対応HDDレコーダー“ゼン録”「DVR-Z8」について、製品評価の結果、一部仕様変更すると発表した。
バッファロー、初のWebAccess対応メディアプレーヤー「LT-V200」
バッファローは、「LinkStation」シリーズでおなじみの「WebAccess」機能を搭載したメディアプレーヤー「LT-V200」を2月に発売する。お気に入りのコンテンツをスマホやタブレットでも楽しめる。
バッファロー、AVCトランスコーダー内蔵のUSB外付けHDD
バッファローは、AVCトランスコーダーを内蔵するUSB外付けHDD「HDX-LSU2/Vシリーズ」を発表した。シャープと協力して開発したテレビ向けの外付けHDDだ。
バッファロー、全録HDDレコーダー「ゼン録」を3月上旬に発売
バッファローは、HDDレコーダー「ゼン録(型番:DVR-Z8)」を2012年3月上旬に発売する。

