ニュース
ベンキュー、10万円を切るフルHDホームプロジェクター「W1060」を発売
ベンキュージャパンからフルHD対応のホームプロジェクター「W1060」が登場。HDMI入力は2系統。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ベンキュージャパンは、フルHDホームプロジェクター「W1060」を4月24日に発売する。価格はオープンで、同社直販サイト「BenQ Direct」では9万9800円となっている。
W1060は、フルHD対応とハイコストパフォーマンスを両立したDLPホームプロジェクター。輝度は2000ルーメン、コントラスト比は5000:1。部屋の電気をつけたままでも迫力の大画面が楽しめるという。
独自の6色カラーホイールによるカラーマッチングテクノロジーに加え、中間色の再現性を向上させるテキサス・インスツルメンツの「BrilliantColor」、赤と青の輝度を約15%上げる「VIDI Lighting Technology」といった技術を採用。傾きを検知してリアルタイムに縦方向の補正を行う「自動台形補正機能」も搭載している。
2つのHDMI入力に加え、コンポーネント、コンポジットビデオ、アナログRGBなどを装備。本体に10ワット出力のモノラルスピーカーも内蔵した。本体サイズは330(幅)×150(高さ)×247(奥行き)ミリ。重量は約3.6キロ。消費電力は最大270ワットとなっている。
関連記事
- BenQ、iPodドック搭載のミニプロジェクター「Joybee GP2」
BenQは、iPhone/iPodドックを標準搭載したミニプロジェクター「Joybee GP2」を12月中旬に発売する。iPhone/iPodをセットすれば、最大160インチの大画面でお気に入りの写真や動画を再生できる。 - エプソン、6万円を切るエントリー向けプロジェクター「EH-TW400」
エプソンは、液晶プロジェクターのエントリーモデル「EH-TW400」を発表した。“Offirio”のエントリー機を家庭用にチューニングした低価格モデルで、ホームシアター市場の拡大を狙う。 - 復権!? 今年は 3Dプロジェクターが面白い
ここ数年、テレビの話題にすっかり隠れていた家庭向けプロジェクター。しかし製品としての進化は継続しており、今年はかなり力の入った製品が登場している。高級機と普及機に分け、注目モデルを紹介しよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.